ジム・モリスン
ってミュージシャンがいた
何の詞だったかは忘れてしまったけど
そこに
【tThe day's divinity,the day's angel.】
なんて、言葉があった
英語に堪能ではないから、おぼろけど
僕はこんな風に受け止めている
【その日の神性、その日の天使】
大笑いされる様な誤訳かも知れないけど
別にかまやしない
1人の人間の1日には
必ず1人
【その日の天使】
が、ついている
そう思うんだ
その天使は、日によって様々な容姿を持って現れるんだ
少女であったり
子供であったり
酔っ払いであったり
生まれてすぐの植物であったり
今日亡くなった犬であったり…
心・技・体
共に、絶好調の時には
これらの天使は、見えないようだけど
逆に
絶望的な気分に落ちている時には
この天使が1日に1人だけ
差し遣わされている事に、気付きやすいように思うんだ
暗い気持ちになって
冗談にでも
【今、自殺したら…】
なんて考えている時に
とんでもない知人から電話がかかってくる
或いは
ふと開いた画集か何かの一葉の絵によって
救われるような事が
…僕は
それが天使なんじゃないかと感じるんだ
夜更けの人気の失せたビル街を
その日
ほとんどよろけるように歩いていた
体調が悪い…
重い雲のようにやっかいな出来事
両親との悩み
明日の仕事
腐った泥のように
なっている、その時に
そいつは
聞こえてきたんだ
おにぃ~のパンツは
いいぃパンツぅー
すごいぞー
すごいぞー
…
何がすごいのか、考えてしまった自分に
笑ってしまったんだ
僕が出会った天使の中でも、なかなかイカすやつだった