数日後、やっと身体を動かして坊さんの所に向かった
でこぼこの顔を見て
小さくため息はついたもの、しっかり友達を送りだしてくれた事を話してくれた
預かった言葉を教えてくれた
ありがとう
と、一言伝えてくれと
ぼんやり聞く僕に
坊さんは
何も壊さず歩くのは難しい事です
と言ってくれた
友達の言葉の後だったからなのかもしれない
僕の気持ちを高ぶらせた
僕は坊さんに言ったんだ
あの日に人を殴って
殴られて
袋だたきにされている時 あんたの言葉たくさん思い出したんだ
でも、何もかも悲しかったし痛かったよ
…まだ、痛ぇ
しゃべる僕を、坊さんはやっぱり目を見て聞いていた
続く→