ストロングスタイル②⑥-13 | ひとつ前のかどはさよならサヨナラ
数日後、やっと身体を動かして坊さんの所に向かった 
でこぼこの顔を見て 

小さくため息はついたもの、しっかり友達を送りだしてくれた事を話してくれた


預かった言葉を教えてくれた 


ありがとう 


と、一言伝えてくれと 

ぼんやり聞く僕に
坊さんは
何も壊さず歩くのは難しい事です 
と言ってくれた 


友達の言葉の後だったからなのかもしれない 
僕の気持ちを高ぶらせた 

僕は坊さんに言ったんだ 

あの日に人を殴って 
殴られて 
袋だたきにされている時 あんたの言葉たくさん思い出したんだ 


でも、何もかも悲しかったし痛かったよ 
…まだ、痛ぇ

しゃべる僕を、坊さんはやっぱり目を見て聞いていた 
  続く→