東海道53次のゴールから1ヶ月。
なんか、すごい昔のことのよう。
57次のゴール大阪を目指して新たな出発。
大阪と京都をつなぐ京街道は、淀川沿いを通っているので、通常は大阪へ下るときは船を利用して、京都へ上るときは歩くことが多いそうな。
でも、大阪城をゴールとするため京都方面から歩いて行くことに。
本日は朝からちょっとだけ歩いて、残りは京都を満喫します
でも、明日雨だから今日距離をかせがなきゃかな~(*´Д`*)
でゎ、8時50分、滋賀県追分(東海道と京街道の分岐点)からスタート(*゜▽゜)ノ
…と思ったら、1ヶ月前にはあった道標がない





車が道標に衝突して、破壊されて、再建するかどうか当事者同士で揉めてるらしい…(笑)
衝撃のスタート(*゜▽゜)ノ
あまりの衝撃に写真撮り忘れた(笑)
気を取り直してスタート。
ひさびさに歩き始めてすぐにみんな気づいた。『歩くって楽しい
(笑)』

(笑)』ホント、アホで愉快で素敵な仲間に出会えてよかった~ぁ。
なんて思いながら歩いてたら、道間違えた
行き過ぎた
行き過ぎた
…けど、間違えた道で寄ったまんじゅうやさん美味しかった

いちご大福とコーヒーまんじゅうと抹茶まんじゅう食べた

皮の部分が絶妙な硬さでめちゃくちゃ美味しかった

絶品
道間違えてよかった(*´▽`*)
道間違えてよかった(*´▽`*)天気は最高



12時伏見宿着。
京街道の道案内もなければ、ここが宿場町ってゆう看板もない…。
致し方なく、区役所の前にて記録。…ってゆうか、歩数記録するの忘れた

区役所前の酒粕ラーメンを食す。
サイクリングの本に載ってて、行きたかったとこ。
伏見のあたりは、水がキレイなので、昔から酒造が盛んだったそうな。
酒粕ラーメンは、最初は『お酒の味
』ってかんじだけど、だんだん白みそみたいなコクのあるかんじになってきて、クセになる味。

』ってかんじだけど、だんだん白みそみたいなコクのあるかんじになってきて、クセになる味。おいしゅうございました(*´▽`*)
そして、そして、そして







寺田屋







やっと来れたぁ。
ずっと行きたかったぁ。
なんか、すごいよね。
龍馬いたんだよね。
おりょうさん、働いてたんだよね。
ヘンなテンションなったわぁ…

ここだけ、すごい観光客でした。
歴史に興味ない人いたので、中に入るのはやめましたが…また次回ゆっくりと

近くには、
そして、またひたすら歩き…
14時7分 淀宿着。27353歩。
淀駅の付近。今日はここまで。
近くに京都競馬場があった。賭けたくはないけど馬が走るとこ見てみたいなぁ。
本日の距離20キロ弱。ぜんぜん疲れないなぁ。
天気もよくて気持ちよかった(*´▽`*)
電車で京都に戻り、大徳寺へ。
大徳寺は由緒正しきお寺で、信長のお葬式が開かれたり、千利休切腹事件の発端になった門があったりしたとこ。
大徳寺の中には芳春院とゆう、利家の妻『まつ』が建立したところがありテンションあがります。
まつの名前も『芳春院』です。
そして、大徳寺に行った目的は、大仙院で座禅すること。今回で3回目。
大仙院は、沢庵和尚がいたとこで、秀吉が利休さんにお茶を入れさせたりしたところ。
実際に、秀吉や利休さんが歩いたところが歩けます。
秀吉と利休さんが密談したお茶室も見られます。国宝です。
ここで、いろんな策を練ったりしたんだろうな…
なんかスゴすぎて鳥肌たった

お庭もとてもキレイで、お寺の方が説明をしてくれます。
遠近法が見事で、煩悩がたくさんある川から、修行(経験)を重ねて煩悩がなくなる海を表しています。
なんか説明聞きながら泣きそうになりました。
気は長く 心は丸く 腹立てず 人は大きく 己小さく
無にはなれなかったけど、座禅楽しみました。
足しびれた

その後は…大好きな料理や『咲や』さんへ。
昨日は、お客さんが多くて、お店の人とのふれあいは少なかったものの、フレンドリーな料理人さんたちと、やっっっさしい味の料理たちに癒やされる、素敵なお店。
お腹いっぱい食べたら、西本願寺隣のお宿『和泉屋』さんへ。
西本願寺といえば…新撰組の屯所のあった場所。
新撰組の時代を妄想しながらおやすみなさい…








