昨日、次男の同級生や保護者達と

東京にワイワイ出掛けた理由。


こちらを体験しに行ったのでした下矢印

対話の森

私が説明するよりも、サイトに飛んで頂いて

理解して頂けたらと思いますニコニコ


~ダーク~

真っ暗な中、

【見えない】

を体験。


資格取得の為に学んでるので、

覚障害の知識はありますし

職場で、実際に支援もしていますが

それだけではなく、実際にどんな世界なのかを体感したく。

私が何を感じるのか知りたくて参加させて頂きました。


参加する保護者は、私ともう1人。

わんさか来ていた保護者達は皆、近くでお茶して待っていると。


何?参加しないの?ガーン


知りませんでした。

(声掛けてくれたお母さん、情報くれなすぎアセアセ笑)


2チームに分かれ、それぞれのチームに保護者1人が帯同します。

一人一人白杖を手にし、


いざ!真っ暗な世界へ。



⋯本当に真っ暗

何も見えない。

上も下も右も左も。

感覚が無くなりそう。

白杖をギュッと握りしめる。

これが頼り。


不安に襲われる。

これが続くのか。

終わりまで出られない。


出られない!


冷や汗が出てきて

倒れそうになる。

子供達がいる。しっかりしないと!

でも無理だ。このままじゃ倒れる。


どんな経験をするのか説明されてる中


すいませーん!

出たいのですが、良いですか?


声を上げる。


もちろん!

と言われ、外の扉が開く。

光が入る。


ごめんなさい。無理です。


スタッフの方が優しく対応してくれ、

今、正にゾロゾロとお茶しに行こうとしていた

保護者達が戻ってきてくれた。


私の代わりにお父さんが1人入ってくれました。


外の空気吸おう!と、

言って下さり、

皆で喫茶店へ。

冷たいドリンクで落ち着く。

保護者の皆さんに

閉所恐怖症とパニックがある事を伝えました。

しばらく大丈夫だったし、行きの東京までの激混み電車内も大丈夫だったので、行けると思ってたのに。

迷惑掛けて申し訳ない⋯と。


体験しなかった保護者達の多くが、閉所恐怖症だと聞いて。

だから、付き添いだけだったのか!と、納得し、

なんで参加しないの?ガーンと思っちゃった自分を恥じました。

行ける!と思ってしまった自分の浅はかさにも。


気にしない気にしない!と明るく接してくれる

保護者達の優しさに感謝しました。


小一時間ほど、お喋りして戻ると

体験を終えてニコニコした子供達の笑顔。

次男も活き活きしています。

アンケートにもしっかりした事書いてました。

子供達のアンケートを読んでウルウルと。


帰りはそれぞれ、せっかくだからと観光するチーム。

直帰チーム。

買い物チーム。

それぞれ分かれ、自由に解散!


うちは次男とのんびり。

休み休み、途中下車しながら帰宅しました。


体験は出来なかったけど、

数分の暗闇を経験しただけでも、

充分感じる事はありました。


小中学生を対象に、5000人達成するまでは

無料体験です。


帰り道、次男が感想を沢山話してくれました。

それを聞くだけで、体験させて良かったと思えました。


興味のある方は是非!



写真どころでなく⋯1枚も撮れませんでしたアセアセ