前回プルークボーゲンやって良かったよーとそんな話だったと思いますが続きです。

はじめにお礼申し上げます。

きっかけは Gakuro Monologue (gakuro23.com) さんのブログであったり、アドバイスはスキー凸凹研究所の

所長さんであったり、スキー場での指摘はたけっぽ（@3f40e36d09704bf）さん / Twitter であったりと皆様のアドバイスがなければ本年度の上達は無かったと思います。

ありがとうございます。

プルークで外腰が出せるようになって次に試してみたのがこの大回り

ラインを谷周りで上げるんです。

本当にできるのか試しにやってみたら出来ました。

ここでアドバイスをうれたのが所長さんの「谷回りで外スキーのアウトエッジに乗る」

「外スキーのアウトエッジに乗る？」そんなこと出来るの？？と思ったのですが、私なりに試行錯誤してたどり着いたのが谷回りで内スキーを少し上げて外スキーのアウトエッジに乗る？感覚でずらしエッジ角が立つまで何もしない。

上の写真でも内足は上げていて分かりにくいですが外腰はずらしながら雪面は捉えているんです。

プルークボーゲンで谷回りを描くときと一緒です。

なので重心はプルークボーゲンと一緒の真下です。

静的内傾維持ですよね？

ただプルークボーゲンと少し違うのは緩まない外向姿勢は必要だと思います。

私は緩まない外向(傾)姿勢を保つために腹斜筋を使っています。

そしてエッジ角が立った時は

板が撓んできます。

この辺から大回りも小回りも滑り方って一緒じゃんと感じはじめたんですけどね。

そうは言っても大回りに迷いもあって、

1，切り替えで撓んだ板の反発を利用して板を上げて次のターンに入るのか？

2，よく言われる抱え込むポジション(ニュートラルかな？)でよっこらせと板を上げるのか？(この抱え込むポジションは無重力状態のように感じ気持ち悪く正直あまり好きではありませんが)

ここが良く分かりません。

あと大回りの切り替えは比較的正対したポジションなのでまだ楽だとは思います。

操作しやすいです。

多くの方と一緒？でこれが小回りになると更にボロが出てきます。

私の場合、大回りで実際に板を撓ませ縦に滑る場合の斜度は20～22度くらいが限界です。

それ以上だと体が辛いです。

なのでテクが受かるような滑りは出来ませんしそれが私の実力ですね。

仕方ありません。

でもここまで理解できたのはブログなどのチョッとしたきっかけ、直接のアドバイスなどあったからこそなので感謝しています。

今回は私が悩んだことと同じような悩みのある方に向けて書いてみたつもりです。

次回は最終回小回りです。

コブはやる時間がありませんでした。

プルークボーゲンで1ヶ月半、そこから大回り小回りで時間切れです。

そんなこんなで内容はたいして変わらないと思いますけど良かったら見に来て下さいね。

ありがとうございました。

スキー10年目のまとめ

スキー8年目のまとめ(最終回)