先日、献血センターから「ご協力いただけませんか?」という電話がありました。

何度か献血の経験はあるのですが、少し間が空いていたので、今回は久しぶりの献血に。
予定を調整して、ふらっと立ち寄ってきました。

今回おこなったのは「成分献血」。
通常の献血と違って、血小板や血漿など必要な成分だけを採取し、残りの血液は体に戻される方法です。
少し時間はかかるけれど、その分、より専門的なかたちで誰かの役に立てるという実感があります。
「これも自分にできる支援なんだ」と、あらためて感じました。
訪れたのは「モノレールちば駅」にある献血ルーム。
けんけつちゃんのパネルが出迎えてくれて、入りやすい雰囲気なのもありがたいポイント。
そして何より、スタッフさんたちの気配りが本当に心地よくて、今回も安心して過ごすことができました。
さらに最近は、アプリで自分の血液検査の結果が見られるのも嬉しいポイント。
赤血球やコレステロールなどの数値をチェックできて、自分の体の状態を客観的に知るきっかけにもなります。
献血で社会に貢献しながら、自分の健康も確認できる。そう考えると、とても意味のある時間だなと思います。
「誰かの命を救う一歩が、実はすごく身近にある」
成分献血を通じて、そのことをまた思い出しました。
もし今、ちょっとでも気になっているなら——
「迷ってるなら、まずは行ってみるだけでも」
新しい気づきや、自分への小さな信頼感が待っているかもしれません。