元気にしております。
大きな仕事でのプロジェクトも無事に終えて。。
ブログを再開しようとした矢先。
地震がありました。
阪神大震災と同じく、実家のベットで寝ておりました。
あの時はベットが移動しました
家族は慣れたもので、冷静に判断し動きました。
余震に怯える日々ですが、毎日、大切に生きないと!とより思わされる日々。
何を書いても薄っぺらくなりそうだけど
被災された方も多くいて、できることをさせてもらいたいです。
そして、亡くなられた方のご冥福をお祈りいたします。
もう来ないで欲しいと願うばかり。
そして主人は今まで他人事だった地震がより他人事で無いと実感したようです。
実家も、私達も以前から計画していた避難場所の確認など防災意識をより高めました。
怯えてるだけでなく、しっかり避難のシュミレーションを頭に入れておいて、
毎日を過ごさないとですね。
そしてそして
6月ブログを書いた後。
悪友が亡くなりました。
同い年、20年来の付き合い。
仕事仲間で、そんなべったりの付き合いではなかったけれど
幅広い人脈で、たくさんの今ではかけがえの無いお友達を私に紹介してくれました。
そして、色々なことも学び、ピンチから救ってくれました。
一旦仕事のくぎりがついた時、花束を届けてくれたり、憎まれ愚痴と文句しか言わない人でしたが、本当はとても優しい。
太陽の様に明るくて人気者でした。
今でも、ふらっと事務所に来てくれそう。
一番死に遠い人が、亡くなるなんて。
ほんと、みんなが信じられなかったと思います。
たくさんの方が、最後に付き合いたかったと思います。
それが、最後に私がその場にいるなんて。
人生初の経験で、すごく落ち込むというか、ショックすぎました。
ショックで腰がぬけて、ぎっくり腰になるくらい
そんな中、地震もあり、色々と気持ちが整理ができて、いつまで落ち込んでたらアカン
と思えてきました。
そんなの誰も望んでいないし。
太く短い濃厚すぎて人生。
ほんと200%で全力で生きてた人。
この年代で、あんなに最後のお別れに来た人数はいないと思います。
そして家族や友達との濃厚さも。
数多くの人があなたを忘れないし、心に残るでしょう。
ほんとは、すごく悔しかったと思います。
でもゆっくり休んで欲しいです。
次に生まれてくるときは、女の子に生まれて
タカラジェンヌになれますように
最後に、幸せすぎた東京宝塚劇場でのポスターで。