前回の衝撃的な再手術宣言から約3ヶ月後の

2023年の6月末に再入院となりました。



今度の入院では、

前回痛かった血管造影検査はナシデレデレデレデレ


少しでも良いことがないとねニヤニヤ



術前検査は、


血液検査

脳波検査

レントゲン

心電図

肺活量


そして

私にとっては恐怖の造影MRIゲローゲローゲローゲロー



今度は、

「事前にステロイドの点滴(アレルギー対策)をしてから、検査に行くから大丈夫なはず」



はずって(笑)



造影MRIの1時間前にゆっくり点滴を落として、

いざ!!



ゲローゲローゲローゲローゲローゲローゲローゲローゲローゲロー


やっぱりダメでしたチーン



MRIの時は、

撮り始めはまず造影剤を入れずに撮影を始めて、

10〜15分後に造影剤を入れて撮影します。


造影剤を入れる時は私はMRIの機械に入ったまま。

そのため、ブザーを渡され

何かあったらすぐ押すように言われます真顔


そして「液入れますね〜」

と言われた直後、


いやぁ〜な匂いがします(私の場合はですよ)魂が抜ける


「あ・・・ヤバい・・・」

このままだと最悪MRIの中でゲローゲローゲローゲロー


それだけは避けないと!!!

と思って、ブザーを押しました。


すると猛スピードでMRIの中から出されました笑い泣き


私以上に、検査技師さんたちはMRIの中で嘔吐されたらたまらんでしょうね💦


即出していただいたおかげで、

無事(?)MRIの外でゲローゲローとなりました。



検査技師さん、

駆けつけてくれたS先生、

看護師さんたちに見守られながらゲロー


SPO2も計り、

吐けるだけ吐いたら検査の続きとなり、

気分はグロッキーでしたがなんとか終えることができました。


病室に戻ってからもムカムカはしてましたが数時間で落ち着きました



その後S先生から、

「MRIチームから、造影剤使用を避けるように言われたよ〜。どうしてもの時は主治医同伴じゃないとダメだってさ〜」


と、造影MRIクビを言い渡されました笑い泣き笑い泣き


私的には、造影MRIはしたくないのですが、

病気が脳腫瘍のため

手術前などは絶対にしないとダメなんだそうです。



普通は経過観察の時も造影MRIとなるのですが、

私は造影剤なしで撮ることにするそうです💦


お手数おかけします滝汗滝汗



そしてまたMRI結果を見ながら、家族と一緒に術前の説明となりました。


麻酔科医の先生にお会いした時は、

前回麻酔が覚めてしまった事があるし、

点滴漏れしやすい事もお伝えしました。


そしてMRIを見てみると、


ん??大きくなってないか??滝汗


先生からも


「前回の術後より明らかに大きくなってます。

もうほぼ術前ぐらいの大きさです。


出血量も多かったという事は、

それだけ腫瘍に血管が入り込んでいる。

要するに、それだけ栄養が豊富に届いてしまっているからこれだけ成長が早いのだろうね。


もうモンスターやねニヤリ



笑顔でモンスターって滝汗滝汗



「前回は聴力も残せるならと思ってやりました。


でも今回は顔面麻痺を出さない事、

最大限取り切る事を目標にします。


なので、聴力は諦めて。」


私もこの意見に同意でした。



右耳は聞こえてるんだし、

今も左はちょっとしか聞こえないんだから、

それが完全に聞こえなくなるぐらいどうって事ない


と、この時は本当にそう思っていました。


ただ左を完全失聴した今では、

腫瘍を残してでも聴力を優先とは全く思いませんが、

片耳失聴がどうって事ないと思っていた自分をぶん殴ってやりたいです笑い泣き


全然どうって事なくない!!!


片耳になるって、


どこから聞こえているかわからない、

目視しないと誰が誰に話しかけているのかわからない、

聞き返す事の苦痛、

聞こえる方の耳への負担、

などなど、


多くのことで生活しづらいです。


人体には2つ耳があることの意味と必要性を、

無くしてから初めて知りました。


持ってる時は気が付かないとはよく言ったものですねニヤリ

まさにそれです。



でもこの時は、

「耳より何より、顔面麻痺は避けて欲しい!!」と

S先生には強くお願いしました。


今度の手術は前回頭の中を見ているから、

前回よりは短い手術時間8時間程度と予想。


しかも前回術後は腰痛を強く訴えていたから、

定期的に腰の位置を変えたり、体を動かせる範囲で動かしたり、マットやクッションを大量に使って対策をすると言っていただきました💦


確かにず〜っと、

痛い痛いえーん

頭より腰が痛いえーんえーん

って言い続けてましたからね笑い泣き


でも手術時間は短くなって、

腰の対策もしてもらったとしても、


やっぱり手術前日は、

恐怖と不安で眠れませんでした。


また、手術中眠らせてあげるから〜って言われるんだろうなぁ〜笑い泣き