東京のO先生から紹介を頂いた
地元(九州)の大学病院のS先生を受診しました。
第一印象
デカい😳😳😳
失礼を承知で言いますが、
脳内の繊細な手術が出来るのかな??💦と思うぐらい
指も太い!!!
話してみると、とても真面目な先生でした。
こちらがちょっと冗談を言っても、
真面目に返してくれる🫡
ちょっと怖い先生かな?💦とビビりましたが
「O先生から唯一紹介できる先生と伺って来ました」
とお伝えしたところ、
笑顔で頷いてくださいました☺️
S先生にも持参したMRIデータを見て頂いたところ
O先生の見解と同じく
聴神経腫瘍(小脳橋角部腫瘍というそうです)だろう
そこそこ大きいため、開頭手術
手術により、顔面麻痺、左の聴力低下があり得る
との事。
やはりS先生もガンマナイフは適応サイズではない
との事で、開頭手術をお願いする事になりました😭
早速手術日をいつにするかという話になった時に、
動物看護師の国家試験を受けるつもりだった事を伝えました。
「では、国家試験が終わってからやりましょう☺️」
と快く言ってくださいました。
術前検査も手術日の2〜3日前にやる事になり、
初診日から手術までに2ヶ月ほどの猶予がありました。
一応、現在の聴力だけ見ておこうという話になり、
耳鼻科に回る事になりました👂
聴力検査は、
職場の健康診断では会話式という
お医者さんと会話ができればOKみたいな簡易なものでした。
ヘッドホン🎧をつけてのピーピーと音が鳴る検査は
かなり久しぶり✨✨
聴神経腫瘍だから、聴力は落ちてるかもと言われていましたが、
日常生活で聞こえにくさは何も感じてませんでした😗
検査では片耳に雑音を流します。
(右耳の検査中は左耳に雑音)
明らかに左耳の雑音が小さい😨
ピーピー音も「なってる??」とよくわからない事が多かったです😖
案の定、左耳は右耳の半分くらいしか聞こえてないことがわかりました🥲
・・・たらればですが、
職場の健康診断で、会話式ではない聴力検査でしてもらっていれば、
もっと早く脳腫瘍に気がつけたのでは?
そしたらもっと腫瘍が小さい時に見つかって、開頭手術ではなく、ガンマナイフで出来たのでは??
と思ってしまいました🫠
本当に今更ですが😓
それでも左耳の聴力はゼロではないし、
日常生活で困ってないし〜😊と気にしない事にしましたw
ただ、よくよく思い返してみると
仕事中、電話に出た時に
「大変申し訳ありませんが、お電話が遠い様で・・・」とよく言ってた気が・・・
電話を受けながらメモを取るので、
右利きの私は左手に受話器を取り、左耳に当てる癖があるからか😱
てっきり電波が悪くて聞き取れないんだと思っていましたが、犯人(?)は私でした🫠
落ちた聴力を戻すことは出来ないし、
更に手術でより聴力が悪くなる可能性もある
けど、すでに聞こえにくいけど生活に困らないから大したことないじゃ〜ん
って軽〜く考えていたこの頃の自分をぶっ飛ばしたいです😤
ただこれは今だから思うこと。
この頃の私は「大したことない、問題ない」と思って、
何よりも勉強📚!!と
必死こいて毎日勉強していました。
しかも2023年からは販売の仕事を辞めていました。
ただ勉強ばかりではストレス溜まるだろうし、
気分転換を兼ねて仕事しに来ない?と声をかけてもらい、
時短で眼科で検査員のバイトをさせてもらいながら📚
以前も書いた通り、
第一回目の動物看護師国家試験(本試験)。
過去問なんてないし、
誰も受けた事がない試験なので難易度も不明🤔
いやぁ〜
病みました(笑)←笑い事ではないんですけどね😒
一人ぼっちで誰とも相談とかも出来ない環境で
仕事がない日は10時間ぐらい勉強してました。
家でやったり、図書館行ったり、ファミレス行ったり。
持病の腰痛も発症し、腰の痛みとも戦いながらでした💦
今思うと、これだけ打ち込む事が出来たので、
脳腫瘍の方はあまり気にせずに過ごせてたんだと思います。
この頃はネット検索も、動物看護の事ばかりで、脳腫瘍についてや手術についてなどは全然調べてなかったです。
そして、
2月に愛玩動物看護師国家試験を受験しました!
受験会場寒かった(笑)
とりあえず出来る限りのことはやってきた!!
と、気合いで乗り切りましたw
2ヶ月で
A4ノート7冊📖
使い切ったボールペン10本🖊️
(私は書かないと覚えられないタチなんです😑)
自分を褒めてやりたいと思いました🥳
そして受験の結果どころか、
受験の2日後、
入院となりました。
受験の余韻全くなし(笑)
今度は、検査、手術、脳腫瘍との戦いが始まりました。