今日は6回目のtaitaiの日。

妹ちゃんは一昨日で5歳になりました。


そして、先週末は他のご先祖様の法事と重ねて6回忌を執り行いました。


お坊さんのお話の中で、浄土真宗の考え方の話になりました。

浄土真宗の考えは、いつか私たちもお空に行った時にあの子にまた会える。その時まで生き抜きましょう。さよならなんじゃなくていつも近くにいるし、また会えるんだよ。

そういう考え方なんだそうです。


taitaiと離れ、しばらく泣いて暮らし、思い出しては泣き、自責の毎日。

ある日、ふと思いました。


こんなに母親が悲しみ、なぜ、どうして、私のせいと毎日泣き暮らしていたら、taitaiはどう思うのだろう。

それは空にいたとしても、こちらの世界にいたとしても、子供達にとってはいつまで経っても安心できない、気になってしまう、自分の夢に向かって自由に羽ばたけないのではないかと思いました。


それじゃいつか会える日まで、私はかっこいい生き方しよう。息子を留学させている気持ちで、私は私を生きることに決めました。


とはいえ、涙もでるし、今頃どんなだったろうかと心がキュッとする瞬間もあります。


でも、お空で会えるその時に、ママかっこよかった!と愛する息子に言ってもらいたいがために、

今日も踏ん張って生きるのです。


6年目もかあちゃん踏ん張って生きるよ!