こんにちはドキドキ犬山です目
今日はクリスマスイブラブラブですね☆

さて、今日はそれにちなんだお話ですが、
今から99年前、世界は第一次世界大戦のまっただ中でした。
その中で起きた奇跡。。。
イギリス軍とドイツ軍が前線で戦っている中、機関銃の組織的運用等により防御側優位の状況が生じ、弾幕を避けるために塹壕を掘りながら戦いを進める「塹壕戦」が主流となったため戦線は膠着し、戦争は長期化した。
その中で訪れた1914年のクリスマス。1人のイギリス兵が板に泥でMerry Xmasと描き、塹壕から相手側へメッセージを送りプレゼントでプリンを投げたそうです。
そうするとドイツ軍の1人の兵士が銃を持たずに近寄ってきて握手を求め和解しあっとそうです。この日だけは家族の写真を見せ合ったり、芸を披露するものもいたりと。
サッカーもしていたという風に記録も残っています。
先ほどまでにらみ合っていた兵士たちがそんな事があったという奇跡が起きたそうですしょぼん

誰もが本当は殺し合いなんて求めていない。

家族と一緒にいたい

それが皆の本心だろうと感じます。

因に、アディダスのCMです。


なんだか切ないですが、これも現実。
受け止め、活かす。
のが私たちの役割だと思います。