昨日のニュースで・・・

「金」の市場価格が高騰しているニュースを伝えてました❗️

何でも、1g辺り¥10000円に迫る勢いだそうで

・・・


買い取り店などに持ち込む人が増えているらしいです。


そして、遂にこんなモノまでが買取の対象になったようですョ⁉️


それは・・・


「銀歯」‼️😳


「銀歯」と言われてますが、素材に「金」が使用されている事も多くあるようです。


ところで、何故歯の「被せ物」に金が使われるかご存知ですか?


金は(金属として)価格も高いのに(被せ物に)使われるのは「化学変化に極めて強い事」が挙げられます。


口の中にある金属が外部からの(化学的)刺激によって変化してしまうと素材が溶け出したりして人体にとって良く無いからです❗️


「金」は酸やアルカリにさらされても殆ど変化しない極めて安定している物質です。(プラチナなんかも同様の性質を持ってます)


硫酸、塩酸、硝酸など物質を激しく変化させてしまう液体にも全然対応出来てしまいます。

また、「鉄」などに比べて凄く柔らかいので加工しやすい事も挙げられますネ。(但し、柔らかすぎる点がちょっとねぇ〜⁉️)😅


ウィークポイントは・・・

ただ一点❗️


その「価格」だけですネ⁉️


「金」と言えば・・・「宝飾品」が代表的なモノですが、それ以外で使用される場合には


この「化学変化しない❗️」と言う性質が要求される事が多いです。