初めまして。
エステサロンルータスの加藤圭と申します。
【最初は男の子の一言でした】
小さい頃からぽっちゃりだった私ですが、幼い時はあまり気にはしてませんでした。
小中高とバスケットボールに嵌っていた、運動大好きな、まんま健康優良児って感じ。笑
ただ思春期になって言われたんですね。「お前デブだな~」って。
健康的だって思ってた自分が私って太ってるんだと実感した瞬間でした。
本当にショックでした
今だったら言い返せるんですけど、あの時は何も言い返せずにションボリと帰ったのを覚えています。
ただ根性だけはあったのか(笑)断食に近い食生活と運動で3カ月で15キロのダイエットに成功。
周りにもどうしたの?って言われるぐらい変わりました。
ただあまりにも無茶なダイエットでしたので、運動してもすぐ疲れてしまうし調子は良くなかったです。
今同じことやったら速攻倒れます
おまけに急なダイエットは大きなリバウンドに繋がります。
痩せる太るを繰り返した青春時代でした。
【美容の道へ】
そんなコンプレックスだらけだった私は自分を変えたいという思いもあって、美容の専門学校へ入学しました。
そこで様々な勉強をしたのち、大手のエステサロンに入社。
沢山の実地経験をさせてもらったのですが、ノルマや長時間労働などで体調を崩してしまいます。
お肌にも赤紫のニキビがビッシリ!
とてもじゃないですがフェイシャルエステはできません。
そこから本格的に痩身施術を専門にしていくことになります。
その後インドエステサロンなどで独自のハンドマッサージ、また骨盤矯正など痩身に必要な技術を学び、その時のお客様のバックアップもあって、自分のお店を開くことになりました。
場所は神奈川の小田原。海も近くて、とてものんびりした素敵なところでした。
スタッフも入れて8年間楽しくさせて頂いていたのですが、その間結婚をし、主人の転勤が決まります。
お客様と離れるのは辛かったのですが、転勤先の仙台へ一緒に行くことにしました。
仙台では接骨院に入りました。理由はもうすぐ提携でエステサロンを開業したいから、その立ち上げを手伝ってほしいと言われたからです。
そこでは4年間お世話になりました。やはり忘れられないのは3.11の東北大震災です。
常連のお客様はご無事でしたが、そのお友達や親せきの方々などの話を聞くと、本当に胸が苦しかったです。
主人の転勤も終わり、東京に戻ることになったのですが、そこでまたエステの仕事をするにあたって考えたこと。
それは私が私らしく働ける場所を見つけるということ、でした。
強制的な勧誘や無理をした販売、そういうエステ店での勤務を経験すると、お客様が不幸になるだけじゃないんです。
私もとても辛いんです。
結果、その辛さがお客様にも伝わってしまう。美しくなりたくって来られているのにお互いが悲しい結果になるんじゃないか、そんな思いでいました。
だから、私が思うエステシャンのあり方に近いお店を探そうと思ったのです。
また痩身結果を出すにはどうしてもある程度の時間がかかります。
それにはお客様との信頼関係は絶対です。
その為にはお店と私の信頼関係も必須なのです。
ルータスでは無理な勧誘や販売はしません。
また、私の働きたい時間を最優先に考えてくれます。
他のスタッフも本当にお客様の事を考えた打ち合わせを欠かしていません。
そして、小さなお店ですが(笑)近隣ではないぐらいの、最新式の痩身機器をそろえているのも魅力でした。
ここなら私の思う、お客様のためのエステティックが出来ると思っていますし、今もその思いに変わりはありません。
ルータスの独自の施術法と私が今まで培ってきた技術を合わせて、さらにご満足していただけるような結果を提供したいと思っています。
長くなりましたが、読んでくださってありがとうございました。
お会いできる日を楽しみにしています。
自由が丘プライベートエステサロンルータス
加藤圭