パウケ6月出演日
GUTEN ABEND!! 私がレギュラーで歌っている、ドイツレストラン・パウケ(市ヶ谷・麹町)
6月スケジュール
6/2(木) Vo.山浦 P.清水
9(木) Vo.山浦 P.清水
16(木) Vo.山浦 P.清水
23(木) Vo.山浦 P.清水
24(金) Vo.山浦 P.竹川 Cl.高木
30(木) Vo.山浦 P.清水
私の出演日はピアニカも吹きま~す
バンド改変で、チト淋しくなったステージを盛り上げるべく、家で眠っていたピアニカを吹き始めて1年ほど。たまたま、授業でピアニカを使うに当たり、生徒よりいいヤツを持っておこうと、当時テレビで聴いてたまげた、プロ用のピアニカを買いました。そのテレビで聴いたピアニカは、サックスか?!と思うほどいい音で、しかも上手かったのです
私もそれをめざし?、結構幅広いレパートリーで吹いています。ピアニカが合うのは、ピアソラ!昨日もピアソラの“オブリビオン”を演奏していたら、お客様が、「ピアソラだよね!!」と。恐るべし・・・。聞いていなさそうで聞いている~~ ピアソラ以外にも、ショパンのノクターンとか、あとはイケイケのシュトラウスⅡ世系ポルカ、ビリー・ジョエルなんかも得意!!
しかし、世の中には、本当にプロのピアニカ奏者がいて、先日もヤマハのホームページからピアニカ講座なるものを発見。その上手さとわかり易い説明の仕方に感心しました。そこで得た新しいテクニックを只今猛練習中
正に芸人街道まっしぐら・・
歌も芸もピッカピッカ~~ 絶賛磨き中!!
その昔、やはりレギュラーで歌っていた所に、二葉あき子先生がよくいらっしゃってくれました。二葉先生といえば、『さよならルンバ』(そ~れ~で~は~、おわか~れしまあしょう♪)『水色のハンカチ』(今や立派な日本歌曲)、その他、服部良一メロディもたくさん歌われている、東京音楽学校声楽科出身の超一流歌謡歌手。
当時で85歳は過ぎていらして、杖をつかれていましたが、いったん舞台に立つとまるで別人、すごい歌唱力(全く声の揺れのない)でステップ踏んで歌われます
その二葉先生は、いらっしゃると『荒城の月』をリクエストされ、
「あなたはメゾだから、〇〇調ね」とおっしゃって、いつも嬉しそうに聞いてくださっていました。
それから先生の一番のお気に入りは『カルメン』のハバネラ。それを歌ったある日、先生はこうおっしゃいました。
「あなたは80になっても90にになってもカルメンね!!」
衝撃的でした。ああ、いくつになってもそういう心意気で、気持ちで歌っているんだ!と。
ある有名なカルメン歌いの歌手の方と演奏会で一緒になり、楽屋も一緒だったのですが、その先生は、支度をしながら、
「もう、いやあね。この年でカルメンなんて、ネエ。。」
とおっしゃっていましたが、その時、結構がっくりきてしまったのです。歌はもちろんめちゃくちゃ上手かったのですが、気持ちが残念だったというか・・・
私は二葉先生のあの言葉は、音楽家として、最高の教えだったと思っています。だから、いくつになっても、目指したいのです
パウケも気合いっぱい、思い切りテンション上げてやっています!盛り上がりたい方大歓迎!!リクエストもどうぞ!!ビールのおいしい季節、是非是非、いらしてくださいませ
GUTEN ABEND!! 私がレギュラーで歌っている、ドイツレストラン・パウケ(市ヶ谷・麹町)
6月スケジュール
6/2(木) Vo.山浦 P.清水
9(木) Vo.山浦 P.清水
16(木) Vo.山浦 P.清水
23(木) Vo.山浦 P.清水
24(金) Vo.山浦 P.竹川 Cl.高木
30(木) Vo.山浦 P.清水
私の出演日はピアニカも吹きま~す
バンド改変で、チト淋しくなったステージを盛り上げるべく、家で眠っていたピアニカを吹き始めて1年ほど。たまたま、授業でピアニカを使うに当たり、生徒よりいいヤツを持っておこうと、当時テレビで聴いてたまげた、プロ用のピアニカを買いました。そのテレビで聴いたピアニカは、サックスか?!と思うほどいい音で、しかも上手かったのです
私もそれをめざし?、結構幅広いレパートリーで吹いています。ピアニカが合うのは、ピアソラ!昨日もピアソラの“オブリビオン”を演奏していたら、お客様が、「ピアソラだよね!!」と。恐るべし・・・。聞いていなさそうで聞いている~~ ピアソラ以外にも、ショパンのノクターンとか、あとはイケイケのシュトラウスⅡ世系ポルカ、ビリー・ジョエルなんかも得意!!
しかし、世の中には、本当にプロのピアニカ奏者がいて、先日もヤマハのホームページからピアニカ講座なるものを発見。その上手さとわかり易い説明の仕方に感心しました。そこで得た新しいテクニックを只今猛練習中
正に芸人街道まっしぐら・・
歌も芸もピッカピッカ~~ 絶賛磨き中!!
その昔、やはりレギュラーで歌っていた所に、二葉あき子先生がよくいらっしゃってくれました。二葉先生といえば、『さよならルンバ』(そ~れ~で~は~、おわか~れしまあしょう♪)『水色のハンカチ』(今や立派な日本歌曲)、その他、服部良一メロディもたくさん歌われている、東京音楽学校声楽科出身の超一流歌謡歌手。
当時で85歳は過ぎていらして、杖をつかれていましたが、いったん舞台に立つとまるで別人、すごい歌唱力(全く声の揺れのない)でステップ踏んで歌われます
その二葉先生は、いらっしゃると『荒城の月』をリクエストされ、
「あなたはメゾだから、〇〇調ね」とおっしゃって、いつも嬉しそうに聞いてくださっていました。
それから先生の一番のお気に入りは『カルメン』のハバネラ。それを歌ったある日、先生はこうおっしゃいました。
「あなたは80になっても90にになってもカルメンね!!」
衝撃的でした。ああ、いくつになってもそういう心意気で、気持ちで歌っているんだ!と。
ある有名なカルメン歌いの歌手の方と演奏会で一緒になり、楽屋も一緒だったのですが、その先生は、支度をしながら、
「もう、いやあね。この年でカルメンなんて、ネエ。。」
とおっしゃっていましたが、その時、結構がっくりきてしまったのです。歌はもちろんめちゃくちゃ上手かったのですが、気持ちが残念だったというか・・・
私は二葉先生のあの言葉は、音楽家として、最高の教えだったと思っています。だから、いくつになっても、目指したいのです
パウケも気合いっぱい、思い切りテンション上げてやっています!盛り上がりたい方大歓迎!!リクエストもどうぞ!!ビールのおいしい季節、是非是非、いらしてくださいませ