回顧 私にとっても誰かにとっても | Lust for life

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バツイチ歴25年。一回り以上年下の君に人生最後の恋をして、2024年年末に幕を下ろした。この先何を見つけて何をしようか。とりま、のんびりやっていこう。時間はないようで、あるから!

好きだった人や

いいなぁと思ってた人を

とことん嫌いになることってある

ここでも何回も書いてるけど


ワガママなんだろう

だけどそんなの仕方ない

理由があるといえばあるし

ないといえばない


コップの水が少しずつ溜まっていって

一度溢れたら最後

もう絶対に無理!ってなる


そうなった人が私には2人

私を盲目に好きでいてくれた人たち

大変ありがたかったけど

水が溢れた瞬間

口を聞くのも目を合わせるのも

嫌になった


きっととてもとても傷ついたと思う

なぜだかわからないって

ぐるぐる回ったはずだ

なんで?なんで?って

毎日苦しかったんじゃないかなぁ…


そして

私はまさしく逆の立場を味わい

彼らの気持ちを心底理解した

こんなに苦しかったのだと


私がそんな目にあってから

3年?4年はたつかな

だいぶん楽にはなったけど

傷が癒えることはない


私を嫌ったあの人はきっと私みたいに

水が溢れてしまい

私を見るのも嫌になったんだ


私は定期的にこのことを考えてしまう

なぜなら

今私が働いている職場のエリアは広く

あの人もここにいるし

彼らもここにいるからだ


万が一バッタリあの人にあったなら

私はどんな態度を取ればいいんだろうか

…それはいわゆる

 私が嫌っている彼らから

 どんな態度を取られたら普通に

 接することができるのか?

 って話になるんだけど

実はこれがどれほど考えてもわからないのだ


笑顔で話されたらウザイと思うし

無視されたらされたで

ウザいと思うし

目は合わせずに挨拶だけされても

なんだかなぁと思うからだ


…酷い人間

 だけど嫌いなものは嫌いなんだから

 仕方ないよな…


あの人が以前のことを「ごめんな」と

もしも言ってくれたとしても

この年月の痛みは消えないし

そもそもあり得ない


だって私は

彼らにそんな気持ちになれないからだ

ということは

言わずもがな 


今更友達みたいにはなれない

だって私があの人とそうはなれないから


もう二度と笑い合えない彼ら

ごめんな

もうどうすることも出来ないよな


一緒に過ごした楽しい時間を

必要ないと思える鬼のような私

だけど

あの人からも同じように思われてるはず

りりさんといた時間

消してしまいたいわ

って


まぁ 人生は思う通りには

いかないって話だ


私にとっても

誰かにとっても