好きだった人や
いいなぁと思ってた人を
とことん嫌いになることってある
ここでも何回も書いてるけど
ワガママなんだろう
だけどそんなの仕方ない
理由があるといえばあるし
ないといえばない
コップの水が少しずつ溜まっていって
一度溢れたら最後
もう絶対に無理!ってなる
そうなった人が私には2人
私を盲目に好きでいてくれた人たち
大変ありがたかったけど
水が溢れた瞬間
口を聞くのも目を合わせるのも
嫌になった
きっととてもとても傷ついたと思う
なぜだかわからないって
ぐるぐる回ったはずだ
なんで?なんで?って
毎日苦しかったんじゃないかなぁ…
そして
私はまさしく逆の立場を味わい
彼らの気持ちを心底理解した
こんなに苦しかったのだと
私がそんな目にあってから
3年?4年はたつかな
だいぶん楽にはなったけど
傷が癒えることはない
私を嫌ったあの人はきっと私みたいに
水が溢れてしまい
私を見るのも嫌になったんだ
私は定期的にこのことを考えてしまう
なぜなら
今私が働いている職場のエリアは広く
あの人もここにいるし
彼らもここにいるからだ
万が一バッタリあの人にあったなら
私はどんな態度を取ればいいんだろうか
…それはいわゆる
私が嫌っている彼らから
どんな態度を取られたら普通に
接することができるのか?
って話になるんだけど
実はこれがどれほど考えてもわからないのだ
笑顔で話されたらウザイと思うし
無視されたらされたで
ウザいと思うし
目は合わせずに挨拶だけされても
なんだかなぁと思うからだ
…酷い人間
だけど嫌いなものは嫌いなんだから
仕方ないよな…
あの人が以前のことを「ごめんな」と
もしも言ってくれたとしても
この年月の痛みは消えないし
そもそもあり得ない
だって私は
彼らにそんな気持ちになれないからだ
ということは
言わずもがな
今更友達みたいにはなれない
だって私があの人とそうはなれないから
もう二度と笑い合えない彼ら
ごめんな
もうどうすることも出来ないよな
一緒に過ごした楽しい時間を
必要ないと思える鬼のような私
だけど
あの人からも同じように思われてるはず
りりさんといた時間
消してしまいたいわ
って
まぁ 人生は思う通りには
いかないって話だ
私にとっても
誰かにとっても