君は私の生活に介入していないし
私も君の生活に介入することはない
楽しいことや
ちょっとしたアクシデントなんかもありつつ
お互いの環境の中で日々を過ごす
そしてそれらを
お互いに知る術はない
言うなれば
いてもいなくても変わらない人だ
なんて
自分で書いてなんか痛い言葉だなぁ笑
だけど実際 そうだ
なのに
君をなんとなく思ったり
君のSNSをぼんやり見たりすることで
確かに君がいて
その君が私を思ってくれていること
なんかそれだけで
機嫌良く生きていられる
君にとって私の存在が
そうであればいいなぁと思いつつ
君にとって私は云々なんて
きっと一生聞けないだろうとも
思う
試すのも投げやりになるのも
ヤキモチ妬かせるのも
どれもしないと決めているんだ
残りの人生を
機嫌良く生きていくために
そう決めている