家に帰り
大きな満足感の中シャワーを浴びて
ぼーっとしていた
夜少しだけ出かける用事があったから
メイクしなきゃなーと思いつつ
ファンデを塗ったくらいで
ストップしてて
あー今日は幸せだったなぁって
君との時間を反芻
突然窓を叩く音
え?まさか君?
もう夕方近いんですけど!
大丈夫なの?
入ってもいいですか?
はっ私眉毛かいてないよ!
でもファンデは塗っててよかった💧
とかそんな事が頭の中を
駆け巡る笑
そしてまたホットフラッシュ的な
汗を一気にかく私💦💦
りりさんまた汗かいてる
って君が笑いながら私に触れる
すぐに笑いながらくっついて
君が深いキスをしてくる
どうしたの?って思うくらい
君のキスが止まらない
絡ませた舌がもどかしいくらい
よし!またあれ使おう!
なんだか恥ずかしくて
そんな色気のない誘い方の私
君が触れた指の先
いやらしい音がし始める
りりさん
また濡れるようになったんじゃないですか?
だけど以前みたいに溢れたりはしないし
痛みも少しある
こればっかりは
もうどうしようもないのかな
ジェルを取り出して
君の真上に向いたモノに優しく塗り
今回は私の方にも塗る
君がそっと入ってくる
奥の方が痛い
入り口に塗っても
奥の方まではどうにも
君がそっとそっと動いてくれる
大丈夫ですか?
気遣ってくれてる君の動きに
焦るような申し訳ないような
気持ちになる
でもしばらくしたら痛みも消えて
気持ちよさで溢れてくる
君の上に乗って君を抑えてキス
もうイキそうです
君はそう言って
私に覆い被さり
何度も突いて
そしてはてた
こんな時間は
きっとあと僅か
だから
その時が来るまで
君を好きでいたい