研修期間というのはなんとも言えず中途半端な時間ではある。宙に浮いている。そのなんだか中途半端な感じを埋めるために、みんなは毎日飲み会をしているのだろうなとふと思った。

そんなわけでここ最近、毎日飲んでいる。飲んで騒ぐグループと、飲まなくても騒ぐグループに分かれているのが面白い。それを隅っこで眺めて楽しんでいる自分。

いろんなひとと新しい人間関係を作るのは楽しい。でも疲れる。24時間一緒、というのは寮生活で慣れていてもときどき嫌になる。そういうときは昔の人間関係に戻りたくなる。たぶん自分の人間性を理解してもらうのに時間がかかるタイプだからだろう。


学生時分より、時間は確実になくなっている。「○○がしたい」と思っても、「そのうちやろう」では絶対できないな、と思った。

計画性というのは「思い立ったら即行動」できる体力やバイタリティがない人間の自己防衛手段かもしれない。

なんだか今そんなに書くことがない。そういえば、同期集団では一番年下の部類のはずだが、「一番落ち着いている」と言われた。