［演劇］いそうでいない、ひとたちの。

むっちりみえっぱり別枠公演『ムートンに乗って』（企画、原案：樋口徳子　作・演出：樋口徳子、江川瑠衣、山本由佳、吉田麻生／アトリエヘリコプター）



一度聞いたら忘れない名前の劇団と公演名。五反田の夜は寒かったですが、行って良い気分になりました。

７つの短篇をゆるやかに繋げて一本の公演にしています。ゆるやかに、というのは登場人物がわずかに重なっていたりする程度、という意味で。

なにも考えずに笑いました。楽しかった。いまのところ今年一番「楽しかった」劇です。ちなみに二番目がシベ少で三番目が羽衣。

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ムートンに乗れる、という感性は、現代では小ばかにされる感じの素朴さではあるのかもしれない。