「曲がれ!スプーン」、ヨーロッパ企画の舞台版も観てきました。どうしても長澤まさみが中心になっている映画版とは違い、エスパーたちがメインで楽しませてくれました。映画版では岩井秀人が演じて本当に弱そうな「細男」カンダや志賀広太郎のマスターの雰囲気がだいぶ違って、それはそれでよかったです。

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「動物化」についていま、少し興味があります。東浩紀の本を読もうかと思っています。というかもう買ってしまった。そして、以前観てよく分からなかったサンプルの「あの人の世界」のことをもう一度考えようと思います。あの時台本を買っといて良かったかも。

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そろそろ、手帳もおしまい。2009年も、ゼロ年代もおしまい。

「1年」という単位に、「所詮人間が勝手に決めたものだろ」と疑問を感じていた(いまも少しくすぶっているし、だから僕は誕生日というお祝いがピンと来ない)こともありましたが、一度整理して仕切りなおしたり、振り返るのには良いきっかけですね。