ゆとり:余裕があり、窮屈でない状態や物事のこと。


いつからか、ネットの世界を中心に、ゆとりということばはマイナスの意味になってしまった。日本語は僕らの目の前で変わっている。「役不足」もいつか「力不足」と同じ意味だと辞書に載るようになってしまうんだろう。

「朝青龍に横綱は役不足だよ」
「横綱でも?」
「大関くらいで丁度良いんだよ」
「……。」

まあ、いいんだけどさ。何を基準に言ってるのか分からない「正しい日本語」とやらを提唱する人たちも好きじゃないし。審判は広辞苑なのかなあ。

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最近は夜間に予定が入っていないので、比較的ゆとりのある生活を送っている。忙しいのは悪いことじゃないし、嫌いというわけでもないが、忙しさを誇る人間にはなりたくないと思う。本人にその気はなくとも、ダサい。

こんな駄文を書いている場合じゃなかった。こう見えて多忙なんだよね、俺。チャオ!