こんにちはなぁちゃんです
前回はわたしがうつ病になった経緯についてお話しました
今回は、うつ病の最初の頃どんな状態だったかをお話したいと思います
うつ病の診断が出てからは、ひたすらベッドで寝る生活でした
寝てる間は、
「こんな事で倒れて情けない」
「職場にも家族にも迷惑をかけて生きてるのがつらい…」
と言った感じに、ものすごくネガティブな気持ちが続きます
ごはんもぜんぜん食べれない状態でした
なので、わたしは朝起きたらゼリーを食べて、布団に入ってもやもやしながら寝て、起きたら朝か夜かも分からず、とりあえずまた寝るって感じの1日を送ってました
もちろん、その時からお薬を飲んでいました
しかし、うつ病のお薬は「効果が出るまで時間がかかる」うえに、「人によって合う合わないがある」ので、私の場合はなかなか合う薬が見つからず、辛い状態が続いていました。
薬を2、3度変えて、やっと少し元気が出てきたのは半年後くらいでした。
その時、会社の求職期間が切れて、退職になったのも、すこし荷が軽くなったようで良かったみたいです
とはいえ、生活のほとんどはベッドの上、たまに友達に誘われて外にあそびにいくくらいでした
でも、友達の支えもあって、また3ヶ月後くらいには今度は1人でも出かけられるようになりました
なぁちゃんは歌をうたうのが大好きなので、朝起きたらゼリーを食べて家から10分くらいのカラオケ屋さんに通うようになりました
そして、2~3時間歌ったあとは、家に帰ってご飯を食べて、また寝てました
さすがに、半年以上ひきこもっていたので、まだ1日がんばる体力はありませんでした
でも、歌を歌うことが本当に楽しくて、その頃は「ツイキャス」というライブ配信のアプリで歌ってる様子を配信していました。
いま、Mixchannelで配信をしているのも、ここでツイキャスをやってた影響ですね
もともと、おしゃべりが好きな性格だったので、顔は見えないけどコミニュケーションが取れるライブ配信アプリは私にとってとても楽しいものでした
病気がくるしくても、それを忘れられるほどたのしい何かを見つけられたことが、私にとってすごくいい薬になったんだと思います
もし、いま、うつ病やイジメで苦しい人がいたら、その現実から逃げてみてもいいとなぁちゃんは思います
逃げるが勝ち
なぁちゃんの好きな言葉です
1度辛い現実を忘れて、なにか自分が楽しいと思えることを一生懸命にやってみるの、オススメですよ
とはいえ、何をしたらいいか分からないという人がいたら、なぁちゃんに相談してください。
Twitterでいつでも相談を受け付けてますよ
そして、なぁちゃんに聞いてみたい話があればコメントしてみてくださいね
次回は、今回の続きで、元気になり始めた頃から、最近のなぁちゃんの様子をお伝えしたいと思います