３月に入って最初の休日は川へブラックバスを狙いに行きましたが小雪が舞った前日の冷え込みの影響で水温も下がりきっています。
雪しろと言って山手の方から雪の解けた水が流れ込むようなところなので手を突っ込むだけでも刺すような冷たさが感じられますね。
条件が悪くて釣れないと言うのが釣り人あるあるの言い訳ですが目的の魚ではなかったけどなんとか引きを楽しむことは出来ました。
もぞもぞっと甘噛みするようなアタリから急に重みを感じるアタリに変わったので絶対ブラックバスだと思って期待したんだけどね。
このあとは釣れる気配もなかったし寒くて心も折れてきたのでお浸しにすると粘りが出てめちゃ美味しいギシギシを採って撤収です。
そして別の日も川へ釣りに行ってきたんですが目的のブラックバスは釣れることがなく又もやナマズが引きを楽しませてくれました。
のっぺりした引きでなく時折ぐんぐん竿が持っていかれるぐらい突っ走ったりするので日本の魚は本当に寒さに強いと思いましたね。
もちろん帰り道の野草採取は欠かせないので生のまま味噌をつけて食べると食感と辛味が楽しめるノビルをたくさん採ってきました。
そしてたまに仕事が早く終わる日もあるのでそんな時は何か釣れないもんかと少し川に寄って疲れを癒すつもりで竿を振ってみます。
何でもいいから釣れればいいなと思っていたら小さいけど引きの強さは抜群のスモールマウスが釣れてくれたので嬉しかったですね。
更に小さいのを含めて３尾のスモールマウスが釣れたんだけど釣りの途中で雪が舞うぐらい寒かったのでまさかの釣果に驚きました。
そして休日は安定した釣果がまた出せるだろうと調子に乗って出向いたんですが更なる寒気の訪れで期待をひっくり返されましたね。
また言い訳になるんですがこんな条件の悪い中でも釣り人の勝手な遊びに付き合ってくれたナマズには本当に感謝するしかないです。
釣りを楽しんだ帰りは土手にツクシが生えていたので少し採取しましたが天ぷらにすればハカマを取る面倒な作業もなくなりますよ。
３月も半ばになると寒い日が続いていたことを忘れさせるぐらい暖かい日が訪れるようになり魚の活性も徐々に上がってきましたね。
この日は仕事が早く終わったので寄り道程度の釣りだったんですが５０センチを越えるスモールマウスを手にすることが出来ました。
鯉でも喰ってきたのかと勘違いさせるぐらい重量感のあるバスでもうすぐ産卵を控えているのでお腹もパンパンに膨らんでいますね。
この魚のあとにもう１尾追加して釣りをおもいっきり楽しんだあとは釣り場にたくさん生えているカラシナをたくさん採りましたよ。
いつも釣りに行く度に毎日でも食べれるぐらいの量を採ってくるので家計も助かってるしなんと言っても身体の調子が絶好調ですね。