HAMA 山本です。

 

私は、眼鏡人。

ド近眼です。

 

釣りの時は

ずっと、コンタクトして偏光したり

眼鏡にクリップ式レンズ付けたりしてきました。

 

しかし、最近

歳のせいか

やたら目が疲れるのです。

 

特に、コンタクト。

 

何時もより早起きしてドライ気味な目に

追い打ちをかける、使い捨てソフトコンタクト。

 

夕方頃には、すごく目にストレスで染みるような

とにかく目から来るストレス。この披露を軽減したいと

近年感じることが増えてきました。

 

「度入りの偏光が欲しい。」

 

ただ、ワンオフで作る

TALEXの度入り偏光レンズ

それなりに出費は覚悟しなければなりません。

多くのアングラーが同じような葛藤をしているのでは

と思います。

 

近年では、JINSやZOFFなど

眼鏡が安く買える時代になりました。

そして、ワンタッチで眼鏡の上から

マグネット固定で偏光レンズを装着出来る

別フレームのようなものも大人気のようで

一石二鳥で、これ良いじゃん!と思って

私自身、店頭で何度かかけてみたりしたこともありました。

 

JINSやZOFFが出しているこのアイテム

これはこれで、お求めやすいし良いものだと思います。

とも思いながらも、良く考えれば考えるほど結局買うに至らず。

 

今回は、これで良いか。ではなく

コレが欲しい!を優先して

自分が欲しい物を買う。記事です。

 

見出しにも書きましたが

今回、私は

次元 ヴェリファインに

TALEX TVSミラー無し

度入りを購入しました。

 

 

 

 

 

 

その購入動機は下記の通りです。

 

次元 ヴェリファイン DEMIを選んだ理由

・伝統的なウェリントン系。

・ βチタン素材のテンプル、とても軽いこと。

・鼻受けが、この手のデザインでは珍しいシリコンのタイプで

 タッチが優しくそれでいてグリップ感もあり、汗を掻きやすい

 箇所であるから、普段から眼鏡人の私にとっては

 かなり重要なポイントでもあります。下を向いてリグる度に

 ずり落ちるようなことが少ない。あとこのシリコンパットが

 目立たないように上手くデザインされてる。

 

 

 

 

・自分でフィッティングの調整が可能なところ。

・普段使いしやすいところ。

・レンズを受けるフレームに拘りが詰まっている。

 次元は、インジェクション成型で抽出しており

 耐熱性の高いナイロン素材を使っています。

 熱で炙って曲げるアセテートとは違い

 真夏の炎天下など、厳しい暑さや熱での

 フレームの変形が 少ないのが特徴。

 経年劣化による歪みが少なく、長く初期性能を維持しやすい。

 

・レンズカーブにはそれぞれに利点はありますが 

 私は6カーブが自分の使い方にあっています。

 先ず、6カーブは人間の瞳に最も近いと言われ

 視界に無理がなく、目が楽です。

  このヴェリファインのフレームの弱点は

 サイドからの遮光性。ただ私は

 年中サンプロテクトアイテムを使いますので

 サンマスクで横からの光を遮光出来ます。

 そして適度にサンマスクは通気するので

 レンズが曇ることも滅多にありません。

 8カーブでは、曇ることが私の場合は多々ありました。

 

 

 

 続きまして

 TALEX

 TVS(トゥルービュースポーツ)を選んだ理由

・とにかく万能。偏りのない性能。一本で、幅広く対応。

 同社が先ず一本ならコレというのも頷けるスペック。

・目の疲労度が低い。

・この可視光線透過率(明るさ)を確保しながら

 抜群の偏光度 この辺りはハイエンド偏光レンズの特徴。

・同社の中で、全て一括管理された生産管理体制。

(他社の場合は、あまり知られていないが一部の工程を外注にしているケースが多い。)

 

 

 

 

 

 

 高額にはなりましたが

 満足な買い物になりました。

 掛け心地◎

 レンズの透明度◎

 やっぱり良いものは良い。

 

 次元の

 アビエータータイプか

 ボストンタイプが出るなら

 もう一個作りたいです。


 

■ご参考までにですが

フレームの耐熱性のないものは

経年劣化によりレンズに歪みを与えることが

あります。また、フレームにレンズを

嵌める際にストレスがかかり歪む場合もあります。確かな技術のお店様をお選び下さいませ。

偏光酔いをする方は、一度チェックしてみて下さい。

画像のように

電源の入った液晶画面をバックにして

偏光グラスのテンプルが画面方向に見ると

レンズの歪みが分かりやすいです。

ストレスがかかっている部分はレンズの歪みが見えます。

 


各社、様々な品質基準がありますので

許容範囲は様々ですが

次元、サイトマスター、ZEAL、KIOB

などTALEX搭載のモデルでの歪みは

品質基準が高く見たことないです。

劣悪な保管環境によっては歪む場合もあるかと思いますが。

 

高価なものは

色々な理由があります。