キムチの作り方はネットで探したらいくらでも出てきますが、イギリスで手に入る材料で、どなたかの参考になればと思います。

 

 

私が友達に教えてもらった作り方を更に私流にアレンジしてます。

材料についての詳細は後で説明します。

 

ひらめき電球材料ひらめき電球

 

白菜        2株(約2kg)

大根        500g

人参        200g

セロリ       4本

ニラ        あれば1束

 

塩         100g (白菜の重量の5%)

砂糖        大さじ 1

 

メラメラキムチ ヤンニョムの材料メラメラ

 

煮干        50g

昆布        10cm

白玉粉       大さじ 2

はちみつ              大さじ 2

粉唐辛子      100g

ナンプラー            50ml

 

りんごのすりおろし 1個分

洋なしのすりおろし 1個分

おろしニンニク   5片くらい

おろし生姜     40g

すりごま      大さじ2

 

 

 

材料について、もう少し詳しく説明します。

 

【白菜】

イギリスで買える白菜は日本のに比べて随分小さいので、玉数よりも、重さを考えて購入してください。アジア系スーパーで大きめの白菜が手に入ることが多く、それだと1玉1kgくらいだけど、センズベリーズとかのは1玉もっと小さいのでご参考までに。

 

【大根】

友達に教えてもらったレシピは400gでしたが私は多めに。

実際600g以上入れちゃってると思う。

 

【人参】

地元のスーパーのオーガニック人参を皮をむかずに使ってます。

量も教えてもらったレシピよりもかなり多めに入れてます。

 

【セロリ】

友達に教えてもらったレシピにはなかったけれど、勝手に入れることにしました。

美味しいです。

 

 

大根、人参、セロリはもっと増やしても減らしてもいいと思います。

 私はかなり適当にどっさり。

 増やすと野菜の水分で多少キムチの味がマイルドに辛さが抑えられると思うので

 完全に好みの問題だと思います。

 今回はネギも入れました。

 

 

【ニラ】

今回は使ってませんが、手に入るのなら入れるとやっぱり美味しいと思います。

 

 

【塩】

量は白菜の重量の5%なので、白菜の量によって調整してください。

私は普通のFine Sea Saltを使うことが多いですが、日本から持ってきた美味しいお塩とか、スーパーで高めの塩を買って使うのももっと美味しくなるポイントかも。

 

【砂糖】

これは大根と人参にふりかけて水分を出すのに使います。

なんでもいいと思うけれど私はLight Brown Sugarを使ってます。

 

【煮干】

今回たまたま日本から取り寄せた「かたくちいわし(煮干いりこ)」があったので贅沢に使いました。ない場合は、粒状のいりこ出汁の素でも大丈夫。

って、粒状のいりこ出汁の素でさえイギリスのスーパーで買えるもんじゃないけど。。

 

あと、茅乃舎の出汁もあったので使いました。

 

 

【昆布】

これも日本から送ってもらったのがあったので使いました。

アジア系スーパーで一応売ってますが高いですよね。。

粒状の昆布出汁の素などを代用しても大丈夫です。

 

 

【白玉粉】

白玉粉を使っていないレシピもあるのでなくてもできるのかもしれません。

なぜ使うのか調べたら一応こう書いてありました。

 

「キムチ糊は粘りを出し、 キムチの醗酵を促進させます。 味に深みも出ます。

 白玉粉の代わりに、上新粉、餅米粉、片栗粉、おかゆでも代用できます。」

 

私が使っているのはこれです。中華食材のお店で買いました。

 

 

【はちみつ】

どんなはちみつでもいいと思います。

今回は私はクリアスプリングのRice Malt Syrupを使いました。

 

 

【粉唐辛子】

中華食材のお店で買ったものを使ってます。

 

中はこんな感じ。

 

 

【ナンプラー】

イギリスの普通のスーパーで手に入りやすいこれを使ってます。

725ml入って£1.40くらいだったので他の調味料に比べて安いのはすっごくありがたいんだけれど、なかなかいつも使い切れない、、、、、💦

 

実はキムチにナンプラー(フィッシュソース)使ったのは初めてです。

 

 

今までは友達に教えてもらった、Shrimp Pasteや、Salted Tiny Shrimp、Pad Thai Pasteも使ってました。(写真の右3つ)

旨味の素になったり、キムチの材料としてよく扱われてるイカやアミの塩辛の代わりにもなるかなって思って。

 

でも、今回切らしていたり、しょっちゅう使わないものを冷蔵庫に入れておいて賞味期限切らしてしまうのもな、、、って思って買いませんでした。

 

その代わり、ナンプラーが代用できるってネットで読んだので。

本格的ではないかもしれないけれど、これはイギリスで手に入りやすいし安いし、他の料理にも使えるし良いこと知った!と嬉しくなりました。

 

 

【りんごと洋なしのすりおろし】

 

イギリスのりんごは日本のより小さいです。

日本のりんごなら半分くらいの大きさで。

イギリスだったら1個で良かったのかもですが、気持ち的に2個今回入れました。

そして洋なしもたくさんあったので、今回1個半ほど入れました。

 

 

私は辛〜いキムチよりもちょっとマイルド系が好きなのもあり、りんごと洋なしがいい具合にまろやかさを出してくれて美味しかったです。

 

でも、辛いのが好きな方はりんご1個とかで十分かも。

 

【おろしニンニク】

今回はニラがなかったのもあって、分量より多めにニンニクを入れました。

本当はすりおろした方が美味しい味がでそうだけれど、小さいニンニクをすりおろすのは大変なので、ガーリッククラッシャーを使いました。(ブレンダー使うよりはいいかな、、とか自己満)

 

【おろし生姜】

本当はたくさん入れたかったけれど、今回家にあった分は分量よりちょっと少なめだったかも。まあ適当に。

 

 

【すりごま】

今回は家にあったのですりごま使いましたが、多めに入れても美味しそう。

ちなみに以前は友達に聞いたこの写真の一番左のごまペーストみたいなものを使っていました。中華食材のお店で買いました。

 

 

野菜の千切りは私はこういうのを日本から持ってきて使ってます。

(最近イギリスでも手に入るようになりましたが)

 

 

大きめのボウルが3つくらいあるととても便利です。

私はB&Qで見つけた折り畳みできるバケツをキムチ専用にして使ってます。

今日同じ写真ばかり使ってますが(笑)、左奥が折り畳みできるバケツ。

右奥は野菜の水切りに使ってますがこのボウルは大きめなのでとても便利。

 

 

 

因みに友達に教えてもらった元のレシピはこれです。

だいぶアレンジしてます(笑)

 

 

次回は作り方を紹介したいです。