先日、グラマースクールの受験が終わったー!と書きましたが、
肝心な息子について、、、、
その日は朝から、いや前日からかなり緊張している感じでしたが、私もとっても緊張していました。。。
試験会場は本人の通っている小学校なのですが、当日朝、送って行くまでの道中20分ほど、、、
本当は試験のことはあまり触れず、関係ないことで緊張をほぐし元気になって欲しかったんですが、私も親。そして日本人。
心配で心配で、、、、
なので、最後の注意事項や確認をどうしても言ってしまいましたね。。。。
(こういうとき、イギリス人って緊張をほぐす会話をするのが上手だと思います。夫やバイオリンの先生など見ててそう思いました)
私は、、、、
鉛筆は丸くなったらどんどん新しいの使えばいいからねとか、、、
消しゴムは落ちたら気にせず予備を使ってねとか、、、
トイレは死にそうくらい辛かったら我慢しなくていいけれど、できる限り試験中に行く必要のないように事前に行ってねとか、、、、
あの問題の時はこうしてね、とか、問題の文章は絶対にしっかり読んで、特に算数は計算して答え書く前にもう一度何について問われてるか(単位確認したり)細心の注意を払ってねとか、、、
もう基本中の基本なんですが、、、、
息子も分かりきってることなんでしょうが、、、、
今まで受けたこともないような一生に関わる大試験なわけで、、、、
最終的には難しい問題に答えられないのは仕方ない、、、
せめて分かりきってる簡単な問題のミスだけはしないでーって思いましたね。。。
とにかく、学校に到着して車から降りて見送る時は、
「心配しないで!笑顔で試験受けてれば大丈夫!」
と伝えました。
夕方のお迎えの時、私はもう、ドッキドキでした。。。
息子の表情で、全てが悟られる瞬間。
そして息子
とても笑顔でしたーーーーーーー
まずこれだけでも安心です。。。
この時点でべそかいてたり、機嫌悪かったらオワッタ同然デス。。。。
まず、4科目、全て時間内に終わらせることができたということです
科目によっては1問30秒以内で解答しないといけないものもあるので、それに向けて練習はしていたものの、やはり難問にぶつかると時間内にできないこともあるんです。。
でも、とりあえず無事に全部最後までできた
そして、息子が興奮して話してくれたのが、、、、
なんと
なんと
英語の読解問題の文章がっっっ
なんと、数ヶ月前、Year5の時に授業で先生が取り上げてくれた本からの抜粋文章だったんですって!!!
もうこれはびっくり仰天!!!
なんて!
なんて幸運なの!!!!
習った内容だったから、質問事項も全部理解できて簡単だったみたい。
息子もびっくり。
お友達もびっくりで、終わってから、みんながこれについて興奮してたらしい。
イギリスってカリキュラムは一応決まっているものの、教科書がないんです。
だから、授業ではどの物語や文章を題材にするかは先生が個々に決めること。
その学年にあった物語や文章というのはカリキュラム的にも自然に似たような内容や同じものになってくるでしょうし、多くの学校の同じ学年で使われている題材もあるでしょうが、とにかく教科書のような統一したものがないのは、試験問題を作る会社は大変でしょうね。。
それにしてもすごい偶然!
英語の先生すごい!!!
女神様!!!
奇跡が起こったわ!!!
その時の英語の先生に直接感謝の気持ちを伝えなくては!!!
ただ、息子が内容わかっていたからと言っても、息子の解答したものが全部が合ってるかは分かりませんからね。。。。
油断はできないです。
息子はとりあえず本文読んでから問題に答えたと言っていたから、一応安心はしましたが。。。
クラスのママ友とこの話をしていたら、その方の息子さんは知ってる話だったからって本文は読まずに質問に答えた!って話してたらしいので、、、、💧(息子がもしそれやってたら危険すぎて怖っ)
結果が来るまでとにかくドキドキです。。。
結果はまだ1ヶ月も先
その前に私立の受験も待ってます。。。