またまた子供向けの本の紹介です。
今回紹介するのはこちらの本。
KAY'S ANATOMY
ANATOMY=解剖学・生体構造
こちら、最近紹介していた物語系の本とは違い、人間の体の仕組みが詳しく紹介された生物学の参考書のようなもの。
でも堅苦しいどころか、子供向けにおもしろおかしく、ジョークもたくさん入りながら臓器を始め、皮膚や髪、どうして病気になるか、筋肉や排泄物のことなど、子供むけにとても上手に面白く、非常に読みやすくまとめられてます。
大人にももちろん役立ちそう!(毎回出てくる著者のツッコミが大人にはちょっとうざいと思うけど)
挿絵も可愛く、とてもわかりやすいと思います。
ただ、Amazonのレビューなどにも指摘してる人はいましたが、、、、
生殖器のお話も含まれています。
その部分の挿絵もあり説明されています。
そして、簡単にですが、どうやって赤ちゃんが生まれるかも書かれています。
私が読んだところ、そんなグロテスクな描写はなかったですが(苦笑)、お子さんの年齢やご家庭の考え方や環境によってはちょっとまだ避けたいという方はいらっしゃるのかもしれないですね。。
そこだけ警告しておきます。
うちの息子はというと、この本は数ヶ月前に開催した息子のお誕生日パーティーの際にお友達から頂きました。
お友達から頂いたと言っても選んでくれたのはお母さんだと思います。
息子は元からこの本の存在は知ってたみたいで、戴けてすっごく嬉しかったみたいだし、早速読み始めました。生物学的なことは元々大好きなので。
内容に生殖器系のことも出てくるということは私もその後に知ったので、、、、
正直私も親として気になるところではあるけれど、、、、、
いつまでもその辺の話は避けて通れないし、学校でもある程度は触れられてる(もしくは近い将来触れられる)内容なはずだし、子供向けの本だから、そのページはそのまま読んで現実を知って貰えばいいかな、、、と思ってます。
息子はこの本は暇な時に他の本の合間に読んでる程度で、読み始めてから数ヶ月経過してますが、しおりによるとまだ半分くらいしか読んでないようです。
生殖器系のページは割と最後の方に出てくるので、息子はまだそこまで読んでないようです(苦笑)
中身はこんな感じです。
これもアマゾンUKでは評価は高く多くの親御さんから絶賛されてます。
生殖器のところは賛否両論あるようですが、、、
対象年齢は8〜12歳になってます。
うちはまだ購入してないですが、こっちのMarvellous Medicineのシリーズも一緒にお勧めです!
楽天やAmazon JPやっぱり売られてますね。