昨日土曜日は、息子は朝から他校へ行ってのクリケットの試合、その後すぐに真逆方向に学校のお友達の誕生日会(家から30分、試合会場から1時間先)
受験生なのに今日も勉強できる時間がないじゃん!!!
って予定だったんですが、クリケット中止になりました!!!👏
息子はがっかりだったけれど、、、、
私は万々歳!!!
クリケットの試合4時間以上かかるんですもの!!
ここ数日、雨がかなり降ったので、芝生のコンディションの悪さが予想され、前日から中止の連絡が入ってました。
土曜日は晴れていい天気だったんですがね。
勉強時間の確保もそうですが、ここんところ息子は本当に忙しかったので、週末ゆっくりさせることができて本当よかった。。
と言っても、誕生日会(トランポリン)はしっかり行ったし、行く前に塾の宿題も含めてお勉強はして行ってもらいましたけれどね。帰宅後はバイオリンの練習も。。
そんな息子が算数の問題集をやっていたとき、突然日本に住む私の甥っ子=息子のいとこからライン電話がかかってきました。
その甥っ子から滅多にライン電話どころかラインも来ないのでびっくりしたのですが。。。
甥っ子は中学3年生。
どうやら英語の宿題について質問があったらしい!
英語で俳句を作るのが宿題だそう!!!
英語で俳句、存在は知ってました。
でも、私、作ったことない!!!
隣にいた息子に、英語で俳句作ったことある?って聞いたけど
ないよ!
ないよね、、、
日本語学校でギリギリ俳句は習ったから、存在は知ってるけれど、程度よね。。
甥っ子は英語での俳句、どうやって作ったらいいかよくわからず、、、、
困った末、私たちに頼ってきたみたい。
可愛い甥っ子の頼み。断るわけにはいかない。
私も英語の俳句の存在は知ってたけれど、ルールとかよくわからず、、、
その場で調べました
英語でも 5 7 5 なんですよね。
ただ、日本語で「ふるいけや」=5文字に対し英語は
音節を使って 5 7 7
単語じゃなくって音節です。
音節=syllabary(シラブル)
簡単にいうとアクセントみたいな感じでしょうか。
Cat、Spring、Cake、That は 1音節
People、Sausage、Christmas は 2音節
Chocolate、Mystery、Envelope は 3音節
など、まだまだ4音節、5音節、6音節、、、、など単語はあるわけですが、音節を気をつけながら文章を考えるのが英語の俳句を作るコツです。
ネットで見つけたどなたかが作られた英語の俳句、例えばこんな感じのようです。
Eng・lish Hai・ku-is cool
Be・cause you can learn a lot
(a)bout the syl・la・bles.
なるほど。
そこで息子と一緒に甥っ子のために色々案を出しました。
音節を調べないとちょっと難しいんですけれどね。
それは息子が頼りにいなりました
甥っ子が野球が好きなので、最初息子はBaseballを題材に考えてましたが、季語が思いつかず諦め。。。
Summer vacation
I want to go to the beach
It will be so hot
なんて息子が考えてました。
一応英語でも季語はあった方がいいそうです。
Summerって言ってるから季語っていうかそのまんまやんって感じですけれどね、、、
この方が上手に説明してくれてます。
ただ、、、、
甥っ子とライン電話を終えた後、もう少し調べてみたんですが、、、、、
あるウェブサイトにはこうとも書かれていました。
行それぞれの音節は2-3-2くらいをめどにすること
日本語俳句は「5文字 7文字 5文字」の計17文字で作られますが、英語俳句ではそれぞれの行の音節の数は「2-3-2」くらいがよいとされます。ゆえに音節の少ない、短い単語を使用するのがよいでしょう。
これを読んで納得しました。
そうなんです。実際、2−3−2の音節にした方が、より日本の俳句みたいなリズムになるんですよね。
だって、
古池や
かわず 飛び込む
水の音
これも、一文字ずつじゃなくて、音節を考えたら
2−3−2の音節になりませんか?
いや、待って!!!
2−4−2かも。。。。
ふるいけや
かわず とびこむ
みずのおと
ここにある例も2-4-2っぽいですね。
なんだかよくわからなくなってきました、、、、、
でも音節を5−7−5にするよりも、2−4−2にした方が、リズム的にはより日本の俳句に近いなあと思いました。
調べきってないので、もやもやは残るとして、、、
息子も英語で俳句に触れる良い機会となりました!!
息子も楽しかったみたいです。