審査員のミスについての記事は終わりましたが、もうちょっとだけコンクールのことを書かせてください。

 

 

 

 

 

コロナのせいで3年ぶりに出場した今回のローカルのコンクール、実は他にもおかしな点はいくつかありました。。。(実質2年前ちょっと、別のローカルのコンクールにコロナ禍に入る直前の秋に出場してます)

 

 

 

これは私だけが思ったのではなく、友達とも話していたのですが、、、、

 

今回の弦楽器の審査員はチェロ専門の方だからなのかわかりませんが、チェロの子に対する審査にすごく厳しくて意外にも、、、な別の楽器の子が1位になってたり。。。

*バイオリンだけのコンクールではなく弦楽器としてのコンクールなので、チェロやビオラもいました。さすがにコントラバスの子は今回いなかったな。そこに1人だけ審査員がつくので必ずしも自分の子の楽器と同じ奏者の審査員とは限りません。これはグレード試験の試験官にも言えることです。

 

 

 

また、かなり演奏レベルが上級な姉妹が色んな部門に出まくって上位占めてたり、、、、

 

そこまで上級ならこんなローカルの大会にわざわざ遠くから来ないで、って思ってしまいました。。。

 

3年前の出場の時にこの姉妹のことを知ったんで、今回も出場登録してたことを知った際、正直ショックでした、、、

 

 

 

またそれぞれの部門の申込者に偏りがあり、1人しか申込者がいなかった部門もあり、その子はメダル確実だったり、、、

(どの部門に申し込むかは、めちゃめちゃ運が左右されるって思いました)

 

私が時間の関係で見れなかったピアノの部門も、友達曰く選曲が間違っていたり疑問点がいくつかあったそう。(審査員に指摘され演奏はできたけれど、メダル対象外になったらしい)

 

そもそも規定の内容が曖昧だったり、色々よくわかってない(規定をちゃんと読んでない)親も多かったみたい。

 

中には主催者がちゃんと説明したり、本番数日前にリマインドすべき内容もいくつかあったと思いました。

 

主催者のせいではなくて、申し込んだ人の誤解によってうまれたことや偶然からの出来事ももちろんありましたが。。。

 

 

 

有名なレベル高いコンクールと違って、ローカルな大会だからこそあり得ることも多かったとは思います。。。

 

 

 

 

我が家の反省点としては、無伴奏の曲をやっぱり選ぶべきではなかったと思いました。

 

息子も演奏に誤魔化しきかなかったし、無伴奏ってだけで難易度高くしちゃったみたいです。。こうやって審査員に誤解されたし。。

 

 

 

 

今回無伴奏にしたのは、今のバイオリンの先生に選曲の相談をした時、ちょうど練習していた曲がこれで。(他の曲はまだ仕上がりに時間かかりそうで)

 

無伴奏曲は息子にはやめた方がいいと思いますって一応最初に先生に伝えたんですが、先生には「そんなことないよ」と言われてしまい、、、、

人のせいに聞こえるかもしれませんが。。

 

もっと私も押し切っても良かったかもしれません。。

今回申し込んだのはGrade部門ではなく、Year5 & 6の部門だったので、Grade7の難しい曲をあえて弾かなくても、もうちょっと弾きやすい自信持って弾ける曲にしてくださいとも最初伝えたんだけれど、先生には強く逆らえませんでした。。

 

あの時はあの時で、他のことで私の頭もいっぱいで、先生がいいっていうのならいいやって思ってしまっていました。

 

 

 

こんなに色々不満あるのなら、来年からもううちは出場やめるべきかと思いました。。

 

 

過去に出た他のローカルなコンクールでも、もちろん疑問点などありましたが、、、

今回は特に色々、え?って思うことがありました。

 

特に今回はうちの子の申込時、主催者から

「今年は申込者が少ないから是非広めて!」

って頼まれて、日本人の友達でお子さんが音楽やってる大勢の友達にたくさんお勧めしたこともあり、日本人ママどうして、

「なんかあれっておかしいよね、、、」

って話す機会があったからかもしれませんが。。。

 

 

 

実はローカルのコンクールに出ること、今のバイオリンの先生からも前の先生からも一度も先生から勧められたことはありませんでした。私が友達からコンクールの存在を聞いてきて、

「こういうのあるって聞いたんですが、うちの子出したいんですけれど」

と言ったら、

「じゃあ、やってみましょう」

と言って下さったくらい。

 

先生たちはもしかして、そういう裏の面倒なことを知ってるから、あえてローカルなコンクールはお勧めしてこなかったのだろうか。。