今週はハーフタームホリデーで学校が1週間お休みです。
休みに入る直前、先週ですが、息子の学年は9月から学校で練習してきた舞台の発表会がありました。
娘がYear5の時はなかったのですが、最近は以前と学校の時間割が少し変わり、Year5になったらDramaという授業の時間が週1であり、この時間に演劇の練習をして来ました。
因みに娘の時は
Year3でハーメルンの笛吹き
Year4でDragon Days
という劇をやりました。
息子がYear3の時は何をやるんだろうって楽しみにしてたのに、演劇の練習が始まる頃からコロナでロックダウン。。。
Year4になる冬休み明けはロックダウンでしたが、学校に戻ってからは
不思議の国のアリス
の練習が始まり、夏休み前に発表してくれました。
この時の衣装がみんなめっちゃ可愛くって、、、、、、
ミュージカルだったので歌や踊りもあって可愛かったー!!!
因みに息子は双子の1人、トゥイードルディー役
この子ね↓
この衣装。
可愛かった!
そしてYear5の今回は、
ナルニア国物語
ナルニア国物語は全7巻もある長編の子供向け小説です。
今回はその1話である「ライオンと魔女」の舞台でした。
ご参考までに、英語のタイトルは
The Lion, the Witch and the Wardrobe
このお話、日本での知名度はどの程度なんでしょう?
実は私、イギリスに来るまで、このお話のタイトルさえも聞いたことなかったんですが💦2005年に映画化されてるので、最近はもうちょっと知名度上がってるのかな?
1950年にイギリスで出版されたお話なので、イギリスでは有名なお話です。
息子は4人きょうだいの1人、二男エドマンド役でした。
結構目立つ役ですが、このお話、登場人物が少なめなので、3人くらいの男の子と交代でエドマンド役を務めました。他の役もみんなほぼ交代制でした。
去年の不思議の国のアリスの時、ちょっとセリフを忘れてしまっていたので、、、💧
今回は家でもパパとしっかり練習してもらいました。
その甲斐あってか、本番、ばっちり。
っていうか、息子にすごい合ってる役!
息子そのままの態度!!
学校ではそこまでじゃないと思うけれど、家での息子そのまんま。
ちょっと意地悪なこと言ったり、拗ねたりするところ、めっちゃそっくり
息子の普段そのもので、笑えました
やっぱりセリフ忘れてしまう子とか声が小さめな子もいましたが、でも全体的にみんなとってもよく頑張ってたと思います。
あれだけのセリフ覚えるの
私がまず無理。
だから、本当にみんなすごいと思いました。(語彙力)
そして、子供たちをまとめたのは、演劇の授業専門の男の先生で、脚本から配役、舞台設定とかも殆どこの先生が1人で仕切っていたと思うので、すごいわ!!って感動でした。先生の経歴は聞いてないのだけれど、きっと過去にロンドンの舞台などで活躍してた人なんじゃないかな、、、、
最後にこの先生が挨拶をしたのですが、
同じこのナルニア国物語をGCSEの学年(15〜16歳)に他の学校で過去にやらせたことはあったけれど、Year5(9〜10歳)の子達にさせたのは初めてで、一体どうなることか実は先生も心配もしてたけれど、みんなとっても上手くやってくれた!
と先生からもお褒めの言葉が。
とにかく、とにかく、みんなお疲れ様!って感じでした。
子供たちは二日間に渡り2度本番がありました。
1時間15分ほどの舞台、本当よく頑張ったと思いました。
息子は今回の舞台で、演劇することにとても興味を持ったみたい。
娘ももっと小さい時、興味はありそうだったけれど、なかなか小学校のうちは他の習い事で忙しく、演劇をさせてあげる機会がありませんでした。
(イギリスは結構演劇の習い事が気軽にできるのに)
娘はその分、今中学に入ってからクラブ活動で演劇をやってます。
息子も中学行ってからかな、、、、、