またまたタイダイの記事です。
今日はどんなものを使って染めているか紹介したいと思います。
材料はただこれだけ
・染料
・塩
・ぬるま湯
・染めたい白のTシャツやトレーナーなど
あると便利なもの
ドレッシングボトル
輪ゴム
タコ糸
ワイヤーネット
ゴム手袋
ビニール袋
私が買っているのはこのDYLONの染料。
日本でも同じものが売られてるんですね!
イギリスだとAmazonでも売っているけれど、Hobbycraftの方が種類も豊富で安いのでいつもHobbycraftのclick&collectで私は買うようにしています。
今なら1袋£3!!!
このパッケージの裏にはバケツなどに入れて一色で染色をする時のお水の分量が書いてあるだけで、タイダイをやりたい時の分量はよくわかりませんでした。(日本のはどうだろう?)
なので初めての時、ネットで色々調べたのですが、人によっても分量はまちまちでした。適当に目分量で入れてる方もいたし。
染料の使う量
私の場合です。
本当適当なんですが、私はドレッシングボトルの底が隠れる程度に粉を入れ(大さじ1くらいかな)、塩も同じくらい入れ、あとはぬるま湯で溶かすだけです。(熱いお湯を少し入れ溶かしてからお水を入れて温度を下げるのでもOK)
お水の量はボトルの8割くらいと適当。
出来上がりの色が濃いめがいい場合、薄めがいい場合は染料の量を調整してください。
ちなみに私見ですが、紺色やオレンジはかなり出る色が濃いです。
淡い水色とピンクは元々薄めだし、なぜか子供たちに人気ですぐにボトルが空になり、いつも多めに作ってます。
染料は1回に少しずつしか使わないので、水に溶かした分はその日に使い切った方がいいらしいですが(と言っても私は残しておいて後日使うこともある)残りの粉はまた使う時にお湯で溶かして何度も何度もタイダイを楽しめます。
一袋この値段で沢山のタイダイが楽しめます。
Tシャツの絞りかた、縛り方などはまた改めて説明しますね。
最初はいらないプラスチック容器に3色それぞれこの染料と塩、そしてお湯を入れて溶かして、スプーンを使いながらTシャツに色を落としていました。
(そうやって染めている方がいたので)
でもこの方法だと、子供がこぼしやすかったり無駄にしたり、やりにくくって、多くの方が進めていたドレッシング用ボトルを買いました。(安いもので十分)
塩は、私は1ポンド以下で売っている一番安い塩を使っています。
塩には変色防止させる効果があるそうです。
ワイヤーネットは日本だとダイソーで気軽に手に入るようですね。
うちはオーブンに使うこういうのを代用しちゃいました。
でもこれを使わず、ビニール袋の上とか新聞紙の上でやっちゃう事もあります。
なので絶対にワイヤーネットがないとできないわけではないです。
輪ゴムやタコ糸は縛りつける為ですが、こういった長い物を縛る時、真ん中辺は特に輪ゴムを使うよりタコ糸が縛りやすいです。
うずまき柄のタイダイや部分的に絞る時は輪ゴムが便利です。ちゃんとした輪ゴムじゃ無くても、髪の毛縛るゴムとかで全然OK!
水で溶かした染料を上の写真のようにTシャツに入れ込んだあと、ビニール袋の中に入れて一晩〜24時間程度ねかします。
翌日ぬるま湯でゆすいで、殆ど色が出てこない程度になったら脱水機にかけて乾かします。
アイロンをかけたらもうお店で売ってる服同様!