息子のバイオリンのグレード試験のピアノ伴奏を私がやるかプロにお願いするか。
私が伴奏をやった方がいいかどうかの前に、私が弾けるか弾けないかが、肝心ですよね。。前回のこの記事を書く前にですが
どんな伴奏か、弾いてみました。
(記事が書けていませんでした)
私の中で、グレード試験の、しかもビデオ撮影の為の伴奏をするとしたら、初見で弾けるレベルの曲じゃないと無理だと思っています。。。。
伴奏が弾けることも重要だけれど、息子のバイオリンを伴奏しながらちゃんと聴いて、私が息子に合わせることや、逆に息子のテンポが速すぎたら、私が引っ張らなくてはならないから。
なんなら、カメラの設定とかオンオフも全部私がやるので、演奏だけに集中してられません。。
また、大きなミスや失敗を息子がしてないかも聴きながら伴奏をしたいからです。
万が一、大きなミスをしていたら、残念ですがそこで撮影は一旦中止した方がいいと思うので、、、
3曲目の最後まで弾かせて、撮影したビデオを確認して
「あれ、あそこ、間違えてたよね。また撮り直しだね」
と、終わってから告げるのも酷かと
かと言って、本人が気づいてないのに、私が伴奏を途中で止めるのも息子が怒るでしょうが、、、
もちろん大抵のミスは本人が気付いて、そこで息子自ら演奏を止めることもあるでしょうが、例えば強弱のミスって本人気づかない時もあったりで
でも強弱の表現って、試験の審査の中ではポイント高いので、少しでも良いマークをもらうためにはその辺もしっかり演奏で表現してなければなりません。。
もっとも、そんなミスがあるうちはまだ撮影はしない方が良いと思うので、まずはしっかり練習した上での撮影&提出を心掛けたいですけれどね。。。
去年のグレードで弾いたOver the rainbowは有名な曲すぎて、息子の頭の中でこういうリズムのこういう曲!って思い込んでいて、でも実際バイオリン用に編集された楽譜はちょっとリズムが違っていて、しかも繰り返し何度か出てくるのに付点があるところとないところがあり、、、そのミスで「はい撮り直し!」になった時があり、すごく気の毒でした。。。
そんな状況なので、伴奏しながら色んなことに気をつけなきゃいけない私は、あまりにも難しいレベルの伴奏は、無理だと思います。。。
前置きが非常に長くなりましたが
息子が試験で弾く予定の曲、どんなものか試しに弾いてみました。
3曲のうちの1曲は、娘が数年前に弾いた曲であり、学校でのコンサートの時私が伴奏をしたのですぐ弾けました。
あとの2曲は、、、
うん、なんとか弾けそう。
初見でもちろん完璧ではなかったけれど、曲によっては音が飛びまくって不規則なものもあり、猛練習しないと私の頭に入ってこないような伴奏もあるし、臨時記号が多いのも大変。。そういうのは本当にプレッシャーすぎて困るから。。
今回のあと2曲は、そこまででもなかった!!!
ああ良かったーー!!!
これでなんとか安心。。。
かな。。。
どんな曲かは次回また書きたいと思います。