前記事の続きです。
息子の学校の今週のテーマがいきなり「日本」についてだったんですが、日本について各自調べて発表する時間も設けられました。
日本の食べ物について調べた子、刀について調べた子、自販機がいっぱいあること、新幹線のことを発表した子、などなど興味も子それぞれで面白かったです。
息子は日本のお寺と小学校について自分の経験に基づきながら発表しました。
特に小学校についての発表はとても楽しかったみたい。
小学校1年生の時、2週間だけでしたが日本の小学校に通った機会があったのです。
先生がとても親切で、クラスの子供たちもすっごくいい子で礼儀正しく、息子はものすごく良い経験をさせて頂きました。
本当は去年の夏休みも3年生で通わせる予定だったのですが、コロナのせいで日本に行けなくなり、、、、 みんなと再会果たせず、、、
とにかく、日本の小学校経験は息子にとってもすっごく楽しかったみたいですが、今回の発表でも生き生きしていました。
日本の小学校の机の下に、教科書や筆箱など入れられるスペースありますよね。
息子はそれが斬新だったようで、そのことを発表してました
そっか、息子に言われるまで、イギリスの学校の机にはそんなものないって私は気付いてませんでした。
また、日本の小学校では教室で給食を食べますよね。
給食当番がいて、配膳は生徒がしますよね。
イギリスは小学校に食堂があるか、又は体育館にお昼の時間、机と椅子が並べられ、食堂として使っています。全校が一気に入れる広さでもないので、学年で分けられ時間差だったりもします。お弁当の子も教室ではなく食堂です。
給食当番なんてイギリスにはもちろんありません。
全部、給食担当のおばさん・おじさんが作ってます。体育館の机や椅子だしも生徒はしません。
お盆を持って並んで、盛り付けてもらったら、一応運ぶのは生徒たちですが、低学年は特に給食担当のお仕事の方々がお世話してくれます。
なので息子にとって、教室で食べる日本の学校がとても不思議だったようです。
この事につても発表しました。
そして、掃除の時間!
イギリスにはないのです
日本の生徒は教室だけでなく、廊下も校庭も、そしてトイレも生徒たちがやる!ということは以前SNSでも動画がシェアされ有名になってましたが、イギリスではお掃除のお仕事の方が掃除します。
イギリスの子供たちも学校の掃除くらい、やったらいいのにな。
是非イギリスでも導入したらいいのにって思います。
息子はお友達と学校で掃除する時間も楽しかったと言ってました。
このことについても発表しました。
自分も学校の掃除の時間、授業や休憩時間とはまた違う面白さがあったよなって思い出しました。ほうきでバッドの素振りしてガラス割った子や、雑巾投げて叱られてる子いたけれど、サボってる子いたけれど、大切な時間だったなって思います。
息子のクラスのお友達も先生も、とても興味深く、息子のプレゼンを聞いてくれました