2つ前の記事からの続きです。

今後、日本語をどうするか

日本語現状と中学校で選択する外国語

 

イギリスで中学生になった娘、日本語をこれからどうするかを考えています。

今すぐ決断しなくてはならない事ではないのですが、学校の勉強にも関わる事なので情報集めをしています。

 

 

 

今日は少し日本語から外れて中学校で習う外国語の話ですニコ

 

 

 

年末年始は、日本語をどうするかの前に、今度の9月から学校で習い始める言語を決めなくてはなりませんでした。

 

まだまだ半年以上もあるのに、なんでこんな急かされるのかと思ったのですが、きっと先生や時間割の計画を立て始めなくてはならないのでしょうし、人数によっては新しく先生を雇うかどうかにも関わるのでしょうね。

 

 

 

娘が通う中学でYear8から選択できるのは地球

ドイツ語、ロシア語、中国語(マンダリン)

 

 

今Year7でやっているラテン語スペイン語も継続です。

 

ラテン語は必須ですが、フランス語かスペイン語かでYear7の始めに選択ができたので、娘はスペイン語を選択していました。

 

フランス語歴は長かったのでもったいない!と私が思いつつも、娘はスペイン語の方が好きだったみたいなので娘がそう思うのなら仕方ない。。。ショボーン

 

スペイン語は小学校のYear6から学校の授業で始めたばかりでしたが、他の学校から入って来た子たちはYear7になって習うのが初めての子もいたようで、娘は初心者クラスにはなりませんでした。

 

 

Year8の外国語の選択、最初娘は、ロシア語が気になっていたみたい。。

 

小学校の時からすごく仲良いお友達のママがロシア人で(パパはアメリカ人)、その子がロシア語ペラペラなので憧れがあったんだと思います。

また入学前の学校体験で、ロシア語の授業体験があったらしくすごく楽しかったらしい。。。

 

でもロシア語。。。超難しそう。。。ゲッソリ

 

 

現に同じ中学の先輩日本人ママに様子伺いしたとき、ロシア語は途中でドロップアウトして別の言語を選択する子が結構いると聞いて、、、、チーン

 

もちろんどの言語にしたって難しいのは確実で、その子の育った環境や興味にもよるので、娘が学びたくてロシア語を選択するのなら大丈夫だったかもしれませんが。。。。

 

これから益々いろんな勉強が忙しくなってくる中、ロシア語選択して更に負担をかけるのは親として少々心配でした。ショボーン

 

 

 

 

この中で選ぶのなら、、、、

 

私が勧めていたのは中国語

 

文法や読み方は全くというほど違うけれど、、、

 

漢字!!!!

 

 

 

日本語学校で習った漢字はほぼ忘れていますが、やっぱりちょっと復習すれば思い出してるんです。夏休みや冬休み中、少し漢字の復習をさせたんですが、1ー2年生の漢字、やれば思い出すんですよね。

 

 

だから娘には、

 

もうこんなに漢字を知ってるんだから!

今まで日本語学校で頑張ってきた成果をここで出せるんだよ!

初心者の子に比べたら、ずっとずっと書けるんだし!

他の言語に比べたらずっと負担が少ないよ!

 

ということを伝えました。

 

 

中国語だってとても難しそうですが、、、ショボーン

全く中国語や日本語を習ったことないイギリス人に比べたら漢字知ってる娘はスタート地点が違うんです。(やっぱりそこを比べちゃう)

 

 

親としては、やはりちょっとでも有利なものを勧めたくなります。

だって他の勉強がこれから益々大変になって行きそうですもの、、、、

 

新しく習う言語は少しでも負担を軽くして、必須科目など他のお勉強に時間を割いて欲しいと思います。真顔

 

 

 

また、中国の勢力、経済発展、今またものすごいですからね。

以前ブログで記事にもした中田敦彦のYouTube 大学の影響かもしれませんが、将来的に世界で活躍できる大人になって欲しいのなら、中国語はやっておいた方がいいと私も感じていました。

 

 

 

 

私の学生の頃は英語とスペイン語が話せると就職に強いと言われてましたが、これからは中国語も必要不可欠な勢いですね。

 

 

夫も言語に関しては私と同意見でした。(珍しく同意見笑い泣き

 

 

 

娘は将来どうこうよりも、まず現状を考えていて中国語は気になりつつも、ロシア語も捨てがたかったようですが、、、、学校で1学期に中国語体験学習をさせてくれ、それがやっぱり楽しかったみたいで爆  笑

 

きっと自分が知っている漢字がたくさん出てきたからでしょうね。

 

 

最終的に中国語を選択してくれましたウインク

 

 

とりあえずは一安心。かなあ。。。