なかなか記事アップできていないのですが、今週遂に下の子の学年も学校が再開されました。
6月に入ってからReception(Year1より前の学年)、Year1、Year6だけ学校に通えていましたが、少しずつ国の規制も変わり、他の学年も学校に通っていいことになりました。
でもYear3の息子。
出校は今週1週間のみです。
1週間のみって、、、、
学校からのメールを2度見してしまいましたが、やはり1週間のみでした。
しかも時間短縮。。。
うちの子達の小学校、7月4日から夏休みに入ってしまうので、今週1週間はYear3、Year5、Year7が登校でき、来週の1週間はYear2、Year4、Year8だけが登校できるという事になりました。6月1日から登校しているReception、Year1、Year6は引き続き今まで通り毎日登校しています。
周りの私立小学校は一斉に他の学年も再開されているようですが、うちの子の小学校は学年により分散登校。。。
公立小に比べたら、教室もたくさんあるし、全員登校してもそこまで密集されないくらいのスペースはあるんですが、教室を隣同士使わせないように離れの教室を臨時に使ったりなどして、できる限り蜜を避けるため、学年ごとに分散されたようです。学校としての精一杯の配慮だから仕方ないですよね。。
1週間だけでも学校に戻れてラッキーと思わなきゃですよね。。
Year6のお姉ちゃんともう一緒に同じ小学校に登校できることはないだろうって覚悟してたくらいなので、また一緒に学校に行けるようになってよかったです。
と言ってもこれまた送迎時間を分けられていて、、、、この1週間は校門を1日4回くぐってることになります、、、
娘 8:00に登校
息子 8:35に登校
息子 14:15に迎え
娘 15:30に迎え
これも駐車場や校庭や廊下の蜜を避ける為で仕方ないんですが、子供多い人とかめっちゃ不便。
もちろん先生もそれは理解しているので、遅い時間に登校する子を早い時間に登校されることはさせてもらえないけれど、早い時間の登校の子を遅い時間に連れてくることは可能です。迎えは早い方に合わせることも認められています。
だからうちの場合、娘を息子の送迎時間に合わせることが可能。
でも、学校大好きな娘。もうすぐ卒業の娘。少しでも長く学校にいたがる娘。
息子の時間に合わせるのがかなりご不満だそうで。。。。
仕方ないので、朝とりあえず娘を8時に連れて行き30分ほどの中途半端な時間、学校近くの公園で息子を遊ばせています。。。そして帰りの時間も、息子を一旦迎えに行って、また同じ公園で遊ばせ、3時半前に娘を迎えに行きます。(今は学校の校庭で息子を遊ばせるわけにもいかないので、、、)
なにこれ、、、って感じのスケジュールですが、この1週間のみの生活ですからね。。。
なんとかやりくりしています。
息子達もパソコンやiPad持参で授業受けていますし学校に登校できない(していない)子達の為にも今まで通りオンラインで先生達も授業を進めています。
息子はお友達に久々に会えてやっぱりかなり嬉しいみたいです。
学校行けることになって本当に良かったね。
私立小なのでありがたいことに再開可能な条件は揃っていましたが、公立小は残念ながら蜜が避けられないことや先生が足りないなどの理由でほとんどが再開できてないようです。再開できている学年は同じくReception、Year1、Year6のみ。
やはり密にならないように、各クラス生徒15人まで、ソーシャルディスタンスを考えた机の配置、などまだまだ規程が厳しいのです。
普通、イギリスの公立小学校は1クラス最大30人(公立でも1クラスの人数がもっと少ないところはありますが)。まだイギリスはロックダウン中ですし、強制出校ではないので自宅待機を継続したい人は学校に行かなくても大丈夫。とは言っても大抵のクラスが15人以下になる事はなさそうです。そしてイギリスの公立小学校は日本に比べたら校舎も運動場も体育館もすごく小さいのが一般的です。1クラスを半分ずつに分けると今度は先生が必要。でも先生が足りない。
ということで、周りの公立小は引き続き当初と同じReception、Year1、Year6のみの登校となっているようです。
公立小学校の夏休み開始は7月20日前後になります。日本のように夏休みを短縮して出校ってには100%なさそうです。なぜなら先生達が絶対に反対するから。