3月末からイングランドの学校が閉鎖され暫く学校に行けなかったのですが、、、

 

 

実はイギリスもちょっとずつ緩和され始め、来週のハーフタームホリデーが終わってからの6月1日より、学校が開くことになりました!

 

 

と言っても一部の学年限定です。

 

小学校はReception、Year1、Year6の3学年のみ。

 

ReceptionというのはYear1(1年生)になる前の学年で幼稚園以上、小学生未満みたいな、、、、小学校準備期間みたいな感じです。0年生があるって言ったらわかりやすいかな。。。4歳〜5歳の月齢です。


 

娘はYear6で該当される学年!!!

 

7月で小学校を卒業する娘にとって、最後の最後に学校に行けるのはもう奇跡的なのですごくありがたいし娘も喜んでます。まさか戻れるとはもう思っていなかったので!!!

 

ReceptionやYear1という学年なんて、もともと大して勉強もやってないんだし、なんでその学年からなの??Year5なんて今年11+の受験の歳だしもっと優先順位高いのでは?とも思います。。。色々疑問も多いのですが、おそらく4歳〜6歳のお子さんを抱える親御さんで自宅勤務を今してる方は面倒見切れず大変だろうし、更に小さいお子さんがいる家庭も多いだろうから、親の負担を減らすためなのかな、、、って思います。

 

ただ、早く子供が学校に戻って欲しいっていう親もいれば、まだ心配だから戻したくないっていう家庭もあるし、強制ではないようです。

 

 

もう少し上の学年になってくると、もうちょっと子供が自立してくるし、ある程度学校の課題も自分でできるようになるからなのかな。。。(いや、Year3のうちの息子無理ですけど)

 

Year6は小学校最後の歳だし、という配慮もあったのかなって思います。

でも娘の通う私立小はYear8まであり、本来なら私立はYear7やYear8の方が重要な年でもあるはずなのに、公立の中学校と同じ扱いになるので娘の通う学校でもYear7やYear8は戻れないけれどYear6は戻れる、となったようです。うちにとってはとてもありがたい。もう2度と今の学校のユニフォームは着れないのかな、お友達とも一緒に勉強できないのかなって諦めかけていたので。。

 

あとは確かYear10とYear12(日本で言う高校生)から戻ると聞いたような。。

中学生・高校生にもなると留守番OKだし、親の負担も随分なくなるから、政府としては中学生・高校生は暫く自宅にいろ、、ということでしょうね。。

 

まだまだ感染の不安が正直あるにはあるのですが、、、

学校もかなり事細かにルールを作ってるみたいだし、これ以上自宅にずっといるのも精神的にどうかと思って。。

 

学校に行けることにはなったけれど、オンライン授業みたいなのが中心になるそうです。パソコンやiPadを持参して授業を受けて提出物はノートやプリントではなく、メールやMicrosoft Teamsでの提出になるとか。。

 

娘はとにかくまたお友達や先生と会えるのが楽しみなようです。

 

でも、残念ながら我が家にはYear3の息子もいます。

彼の学年は該当されないので、、、、、引き続き自宅でのオンライン授業が続きます。。。えーーーって感じです。。

正直、娘が家にいても私の負担なんてほとんどないのに、、、、息子が家にこのままいたら私の生活変わりません。。。(涙)

 

お姉ちゃんが小学校に通うあと1ヶ月ちょっとの期間。

ぜひ息子も一緒に通わせてあげたかったのに。。

残念すぎ。。。

 

多分もう2度と同じ小学校に通えない。。

念願の、お姉ちゃんと同じ小学校に通えることになったのに、、、一緒に通えたのは7ヶ月だけでした。。

 

 

切ないな。。