娘が9月から進学予定の私立中学は同じ小学校からもう1人女の子(Aちゃん)が合格しているのですが、Aちゃんはバレエの才能がすごくってバレエ学校も受験しています。
バレエを専門に練習しながら義務教育卒業程度の教育もしっかり受けられる学校がロンドンにあります。(因みに音楽のそういう学校もロンドン周辺にあります)
Aちゃん、もうそれはそれは本格的で低学年の頃から週に何度もバレエ教室に通っていたり(おそらく進学先を現実的に考えるようになってからは)週の半分以上をロンドンまで通ってレッスン受けたり、個人レッスンを受けていたり、自宅の自分の部屋でも個人レッスンや柔軟体操ができるようにミラーやバーをつけたり(遊びに行ったうちの娘情報です)。
各地のバレエコンクールでもたくさん受賞をしています。
Aちゃんもすごいけれど、それを支えているご両親も本当にすごいな、と。
そしてめちゃめちゃお金もかかっているんだろうなあと。。。
ご両親はイギリス人です。
ちなみにAちゃんには2歳年上のお兄ちゃんもいるし(娘とAちゃんが合格した私立に通ってます)、更に妹も2人います。4人兄弟!!!
お兄ちゃんが中学行く前は4人で同じこの高額な私立小学校(とその附属幼稚園)に通っていました。
お金だけじゃなく、兄弟多いから送迎とかあっちこっち連れて行ってるお母さんがまた凄いわ。。。
またこういうことを言うと差別発言っぽくなりそうですが、この国に暮らしてると、なにかにつけて「すごいお子さん」って言うのは大抵小さい頃から厳しい教育やレッスンを受けていて、それはほとんどの場合は親がアジア人(少なくても片親がアジア人)なんですよね。
もちろん元々才能あってのお子さんもいるでしょうが、TVを見る時間や遊びの時間を削っていろんなことを子供に我慢させたり、時には厳しい言葉もかけ、そしてお金をかけてるのは、勤勉努力家なアジア人が多いと思います。
イギリス人や知ってる多くのヨーロッパ人は、特に幼児のころなんか伸び伸びと好きなことをさせて、勉強とか子供に長時間座らせるようなことはあえてさせない人たちが多いと思うので。。。(100%そうですとは言い切れないですが)
でもAちゃんの家庭はイギリス人。
だから、余計にすごい!って思ってしまいました。
話は続きます。。。