限定記事にしてるから、今や誰のために書いてるかわからない記事ですが、、、(苦笑)
とりあえず自分の記録の為にも書けるだけ書いておこうと思います。
さて、前記事の続きです。
VRの問題は前記事のような暗号を解くような問題や、規則を見つける問題、アルファベットのどれか1つずつ順に入れていけばいつかは答が見つかるような問題はいいのです。
娘や周りの子たちが苦労すると耳にしていたのは語彙力が問われる問題です。
イギリスに20年近く住んでる私が初めて聞くような単語がいっぱい出てくるんですけれど、、、(汗) こういう時は、イギリス人を両親に持つ子供は有利だなって今回初めて思いました。うちの娘の場合、私が基本的に日本語しか話さないし、英語を使ったとしてもそんな珍しい単語はあまり使いませんからね。。主人の方は英語で娘に話してますが、多分主人も私に使ってこない単語は娘にもあまり使わないだろうし。私が主人と出会ったのは私がまだ英語があまり話せない頃だったから、主人も気を使ってすごくわかりやすく話してくれたので、私の英語があまり伸びなかったのでしょう(苦笑)主人もその延長で子供達にわかりやすく話してる気がします。。
なので、11+の勉強で一番苦労したのは、このVRや英語の読解試験で出てくる語彙力を問われる問題です。とにかくわからない単語を調べてノートに書いて、っていう地道なことをやっていた時期もありましたが、それだと結局頭に入ってなかったです。。テスト問題以外に、小説などもたくさん読んで、わからない単語はすぐにパパに聞いたり、パパがいない時はママでもいいから聞きなさいと言って(まあ私に聞かれたら大抵iPadなどで意味を調べてあげるだけですが)単語だけを覚えるのではなく、話の内容とつながりを持たせて覚えるしかなかったです。
娘は本を読むこと自体は大好きだったので読解問題自体はあまり苦労しなかったのですが、やはりつまるところは語彙力を問われる問題でした。
VRのテスト問題の話に戻ります。
左と右に3つずつの単語が書いてありますが、それぞれのグループから一番似ている意味を持つ単語を1つずつ選びましょうという問題。
例えば
(position last end) (place first middle)
とあれば、positionとplaceを選びます。
類義語(Synonyms)の問題、ニュアンス的なものをわかってないといけなかったりもするのであまり簡単な分野ではないと思います。
同じ11+のテスト問題でも上記の問題集は易しい方なのですが、下記の問題集の単語は私がわからない単語が多いです(汗)
たまたま全部合ってますが、多分これ以前他のノートにやってからテスト間際に復習で直接やったので合ってたんだと思います。。最初から全部は、娘もできていませんでした。。
上記問題とよく似てますが、今度は反対の意味を見つける問題です。なので問題をしっかり読まないとまんまと騙されてしまうので要注意です。反意語(Antonyms)の問題です。Synonymsよりももっと難しいなって私は思いました。。
そしてこんな問題も。
文の中に2つカッコがあってそれぞれのかっこの中に3つずつ単語があり、その文に一番合う単語を選ぶのですが、太文字のところとの関係も見破る必要があります。その関係は似た意味だったり、反対の意味だったり、説明する単語だったり、様々です。
例えば、
Tea is to (break hot food) as ice cream is to (melt cold party).
という問題の場合、hot と cold が答えです。
tea とice creamの関係性を見つけたり、それに合う単語を選ぶのも重要です。
こっちの問題集の単語がいつも私にはチャレンジ(苦笑)
今度は左のグループと、右のグループと両方の意味を持つ単語を選ぶ問題です。
上記のように選択肢があれば割と答えを見つけやすいのですが、自分で答えを見つける問題は難易度高めです。。
そしてこんな文章問題もよく出ます。
こういうの日本でもあるので面白いなと思いました。
Aさんはこのスポーツをやっていて、Bさんはこれとあれをやっていて、Cさんはこのスポーツで、Dさんは、、といろんな登場人物が出てきて、誰が一番多くスポーツをやっているでしょう、というような問題です。
またデパートのフロアの問題もありました。子供服売り場とメンズ売り場が同じフロアで、婦人服はギフトショップの上にあって、靴屋は食料と別のフロアにあって云々。以下の文章でどの答えがありえないでしょう、というような問われ方の問題もあります。
まだまだ他にも問題形式はあったのですが、よく見かけた問題を紹介してみました。