ものすごくご無沙汰しております。
もう年も明けて2ヶ月目に入ってますね。。。

私たち家族は元気いっぱい過ごしております。この冬は今のところちょっと風邪ひいた程度。
ただ、相変わらず何かと慌ただしい日々を送ってます。。。。

  


イギリスにいると12月は家族それぞれ(職場、学校、習い事、プライベート)クリスマス行事に巻き込まれ落ち着かない日々でした。特に私のように専業主婦をしていると尚更ボランティアとして借り出されることも多かったです。。無事にクリスマスを迎え、そして子供達の誕生日が続き。。。

特に小学生にもなると、お友達みんなそれぞれしっかりお誕生日会をやります。場所も形式も色々ですが、我が家も今年も街のホール(公民館みたいな、、)を借りてクラスの女子は皆とりあえず誘い男子も少し声をかけ、、、25人近くの子供達にルピはお祝いしてもらいました。。。準備もそれはそれは大変でした。。。ケーキもしっかり手作りしました。。。


でももう来年からはここまで盛大にやらないな。。。だんだん仲良しの子も限られてくると思うので(そう願って)形式も変わってくるでしょう。。

そんなこんなで私が最近やっっっっっと、一息つけるようになったところです。。

でもまだまだ気が抜けなくって。。。
2月は娘のヴァイオリン試験、ダンスのコンクール、日本人補習学校の面接が待ち構えております。。当の本人よりも母親の私が一番ストレス抱えてるんだろうな、、、。


ダンスのコンクールといっても、そんなにビシバシやってる感じじゃないので先生もあくまでも経験させるという感じなのでまだ気楽です。月曜のレッスン以外に土曜日の昼間リハーサルが毎週入ってるので送迎は大変ですがね。。

日本人補習学校に関しても別途記事にしたいですが、ルピの日本語は今まで親子頑張ってきたお陰で周りの日本人の血が流れてる子に比べたらずっと日本語はできてるので、そんなに心配はないです。まあでも受け答えの練習とか、敬語の練習、「はい」と言える練習はやっておかないとな。。



一番心配してるのはヴァイオリンの初めてのグレード試験。。。1年前に話が出ていた級より更に1つ上の級を受けて下さいと先生に勧められてしまい。。

ありがたい話なのですがね。。。先生に良い評価を貰えてると言う意味では。先生もルピなら大丈夫だからとは言ってくれるんですが、緩い緩い。レッスン時間20分でどんだけ身についてるの?状態ですもん。。

とりあえず家で頑張ってレッスンはその確認みたいな状態。。。課題曲3曲やスケール等はもう夏前からやってるのであとは当日の実力次第だけれど、聴音の練習、初見の練習は今年入ってから始めたという。。。

私もこちらのグレード試験のことは知らないので、そんなことやるとも思ってなくって、びっくりしました。。。先生はお気楽に、家でちょっとやっておいてねーくらいの程度でしたが、先生にもらった例題の楽譜やったら、できないできない。。。。

もう私が焦りましたよ。。。。それでも先生は大丈夫だから、、、って。。。(怒)


別に絶対に今回の試験に受からなくてもいいんです。この試験が受かったら今すぐ何かに優遇されるとかないですから。でも、受けるのなら、合格させてあげたいのが親心。がっかりさせたくないんですよ、娘に。私もきっとがっかりしちゃうと思う、もしもの場合。。。受験料もけっこう高いし。。。


だからここ2、3週間、家でかなり頑張ってます。。。ルピにヴァイオリンの事でプレッシャーかけたくないし、嫌いになってほしくないので、すごい気もつかっています。。。でもやっぱりあまりにもできないと、怒ってしまうダメ母です。。。

何に怒れるかって、できないことよりもルピの態度なんですがね。。。



でも、3週間ほど前に比べたら、聴音も初見も随分伸びました。あとは当日どの程度本人が集中力もてるか、緊張しないでいられるか、運がどのくらいあるか。。。。。

ありがたいことは本人はそこまで大事に思ってないっぽく、緊張もなさそうなんで、ある意味よかったです。。

あーーそれにしてもレベル高い。。。もう2週間もない試験に間に合うのかな、、、(涙)
やっぱり1つ下のグレードで今回は受かって自信をつけておいてもらって欲しかったです、、、(涙)




4月から日本人補習学校に通う予定です。ルピはイギリスでは既に小学生ですが、日本でいうと今はまだ年長で、この4月からピカピカの1年生です。
それで日本人補習学校にも入学できる歳になります。

毎週土曜日の午前中のみですが、家から片道45分かかるところに土曜の朝起きて連れていくのは親子共々しんどくて挫折しそうですがとりあえず頑張れるだけやってみます。宿題もかなり多いと聞いてるのでびびってます。そりゃそうですがね。。4月から1年間で日本の1年生とほぼ同じ国語のカリキュラムをやるのですから。。ついていくの必死だと思います。。


今のヴァイオリンのレッスンはルピが学校にいる間やってくれてるので、私の送迎が必要なく、学校の後疲れてる子供二人を連れて走り回る必要がないので、ものすごくありがたいです。

ただ、上記に書いたとおり、先生が緩い。。。先生の実力的には悪くなさそうだし、ルピもこの先生になってから物凄く伸びてるのでそこはいいのですが、先生に質問などのメールを送っても返信がないことがよくあり、電話もでず掛け直しもなく、、というのが多く、しかもよく病欠もする先生で。。。(イギリス人にありがちってったらありそうだけど)

そういうのに、もう何度も私も夫も切れてて来期(4月)から個人の先生に変えることを考えていました。

でも4月からその日本人補習学校に通うこともあり、それに伴い他の習い事も色々予定が変わるので、悩んだけれど来期はこのまま同じ先生で続けることにほぼ決定です。。

ルピのヴァイオリンをもっと伸ばしたいのであれば、早く先生も変えるべきと思うのですが、とりあえず今はヴァイオリンはゆるくていいです。(試験は受けるからには、ちゃんとやりたいんですが)

そうそう、本当はヴァイオリンの方も今の先生のお勧めで、とある音楽学校やオーケストラ入団の話も出たことありました。ルピがこの年齢で今回のグレード試験を受けるということも良い評価になり、オーディションをする以前にある音楽学校の先生にすごく興味を持っていただいたのですが、、、、

でも悩んで悩んで、、、とりあえず今回はその音楽学校は見送ることにしました。。。
土曜日のレッスンなんですが、内容はすごく魅力的でした。でも、、、、、なんてったって、お月謝が凄く高かった。。。もちろん音楽させるのは何かとお金かかるのはわかってるし、時間で計算してみたら、そんなに驚く程の金額ではなかったのですが、今はルピに他にもやってもらいたいことが色々あるし、今から音楽に時間とお金をつぎ込んでしまう勇気もなかったのです。。。

チャンスを逃したのはもったいなかったですが、、、そんなに後悔はしてません。。

数年後、もしルピが本当にヴァイオリン大好きでもっとうまくなりたいってことなら、その音楽学校のことを考えてもいいかなとは思います。まあその頃はもっと同じ歳のヴァイオリン人口も増えてると思うので、倍率も高くなるだろうし、上手くなるには小さいうちから良い環境にしてあげた方が良いに越したことないんですがね、、、。色々夫とも話し合った末、今回は見送りということに。。。

通ってるバレエ教室にも色々思うことがあり、、、4月からどうしようか悩み中。。。

ジムナスティック(体操教室)は日本人学校と重なるので平日に変更必要。。。学校の後ってのが厳しいけど仕方ない。。。


そんな感じで来期からはまたまた慌ただしい生活が始まりそうです。。。
学校の宿題や家庭学習のことも含め、悩み中です。。。