4月末に小学校に関する記事を書いておいて、すぐに次の記事を書くつもりがずっと延び延びになっていました。。。もう前回の記事の時点でどの小学校に入れるかの結果は出ていたのですが、特にその結果を読むのを待ってる方はいないと思うのですが(笑)一応メモとしてでも書いておきたいと思います。
ルピは予想通り、というか希望通り、家から一番近くのJ小学校に入学が決まりました。
この小学校に入れる事を目指して今の地域に引っ越してきたのでその甲斐十分ありました。本当によかったです。これで一安心です。
もう数日後になりますが、校長先生と直接話す面談が近々行われます。その後、説明会や体験入学みたいな行事も7月に数回あります。もう制服も殆ど揃えました。
ここまで来て、なんですが、ブログだけの独り言なんですが、やっぱり以前記事にしたC小学校に私は未練があります。誰にももう言えないけれど。というのは、もう確実にC小学校に入るのは無理だから。大人気小学校であり、この学校に子供を送りたい親がこぞって学校の近くに家を買ったり借りたりして、普通じゃそう簡単に手が出せない金額になってるので元々無理でしたけれどね。
人気が高いだけあって、学力の実績も高いです。見学の時の先生や生徒の印象もよかったです。でも親御さんにセレブっぽい人(でも所詮公立小学校なので本当の意味でのセレブではない)が多く、白人率高い小学校なので、なんとかして入学できてたとしても、色々厳しかったと思うので、現実的にうちはJ小学校でよかったんでしょうけれどね。
ただ、やっぱりすごく残念だったのは、ルピのナーサリーの殆どのお友達が今年はなぜかみんなC小学校に合格していて、J小学校は男の子が2人のみ。その他は色んな小学校に散らばってはいるのですが。。。
ルピの女の子友達が誰もいないのはルピがかわいそうだと思って、、、。いずれ小学校に行けばそのうちお友達はできるのでしょうが、元々積極的にお友達が作れる子じゃないのでそれで心配でした。
でも、近所にしました。ちょうど9月から同じ小学校に通う女の子!別の近所のママさんから紹介戴いて知り合う事ができ、時々遊ぶようにもなりました。まだまだ子供同士はちょっとぎこちないのですが、ママさんはすっごく良い方でお話もしやすくて、ほっとしています。
他にも、「同じナーサリーからJ小学校に行く女の子が1人もいない!」と焦っていた全く同じ境遇だった親子と出会う事ができ(ルピのナーサリーのお友達ママの紹介で)その親子とも連絡取ったり遊べるようになりました。
こうやって、小学校入学までに子供同士を慣らしていく話は周りでもあり、うちの子も徐々にそういう状況になっています。
クラスは3クラスなので、知ってる子と一緒になれる確立は・・・
一応、学校の手続きの紙に、知ってる子の名前を書ける欄があったので、辛うじてルピが知ってる子の名前を書いておきましたが、同じクラスにと考慮はしてもらえるらしいですが、必ずしも同じにはならないので、ちょっとドキドキです。。
J小学校に決まったよというと、近所のママさん達は(みんな子供はJ小学校)口を揃えて「本当に良かったねーおめでとうーー」「あの学校はいいわよー うちの子もすごく楽しんで通ってるわよー」と言われるし、違う学校に子供を通わせてる方からも「J小学校は評判いいし、すごくよかったねー」と絶賛されてるのですが、未だに何がそんなにいいのかはよくわかりません。。。
こういうのは通わせてからじゃないとわからないですよね。子供によっても合う合わないもあるでしょうし、どの学校でも入ってみなきゃわからないです。
以前の記事にも書きましたが、だいたいみんなが言ってる事をニュアンスですが、なんとなく纏めるとJ小学校の人気の理由は、
自由な校風、自然に恵まれた環境、勉強勉強でカリカリしてない雰囲気、親御さんたちが馴染みやすい、
こんな感じかな。。。
勉強勉強な雰囲気はなくても、受験して入る中学校の進学率は高いと聞くのでいいことですね。
一方でC小学校は、
学力レベルが高い、先生の質がいい
こんな印象。あとはちょっと親御さん達の態度が気になります。噂で聞くだけですが、お金持ちの家庭が多いので、ちょっとでも違う家庭の人とは口を聞かない人がいるとか(勿論すごい一部の人の話ですが)鼻高々な人達が多く、派閥があるっぽいというか。。
あと、そういえば前回の記事にも書いてなかった気がするんだけれど、もう1つ選択できる学校がありました。
フリースクールと呼ばれる学校がイギリスで最近少しずつ開校されてるのですが、フリースクールが地元にもできました。どんな学校かというと簡単に言えば、公立学校のやり方に満足しない親や先生が中心になって作られた学校で、公立学校のカリキュラムには従わない独自のカリキュラム、ようは私立のような学校、でも政府からの補助がでるのでお値段は公立と一緒。
聞いててすごくお得感があります。オープンデーにも参加し、とにかく熱心な設立に携わった方々を見たので、ルピを是非この学校に送ってみたいと私もパパも思いました。
-少人数制、他の公立はだいたい30~33人なのに対し、ここは1クラス24人(だったかな)。
-夏休みなどの長期休暇や学期制が公立とは違う。長期が長くても1ヶ月。ただし年間トータルは一緒くらいになる。
-建物は建設中なので最初の2年くらいはどこかのビルを間借り
-小学校最初の学年(Reception)とプラスYear1とYear2も同時に募集。つまり既に他の小学校に通っている子達が転入で入れる
こんなような内容でした。
この9月開校なので初めての募集という事で、誰でも願書が出せました。公立第三希望までと全く別の扱いで希望が出せました。でも来年からは願書は公立と同時募集になるので、今迄第三希望まで公立を書くところを、このフリースクールに入れたかったら、このフリースクールを第三希望の中に入れることになります。
このフリースクールの合格者の出し方を聞いたら、公立と一緒で距離優先との事でした。(学力判断は一切なし)
距離優先となると、我が家からはかなり厳しい距離だったので無理かなと思ったのですが、願書は出して損はないと思い出しました。
でも実際、万が一合格出来たところで、迷いもありました。新設校で何もかも新しいとなると、先生はたとえ経験者が転任されて来たとしても、独自のカリキュラムで進めていくという事は先生たちも最初はきっと迷いだとかわからない事もあるはず。少人数制ってのは良いなと思った反面、学年でその一クラスのみってのはあまりにも少ないんじゃないかっていうのも引っかかりました。少人数制クラスが学年2-3クラスあったらよかったなあと。。実際、イギリスの小学校は一クラスしかない学校も多いので、イギリス人にしては抵抗無い事だったのかもしれませんが。
あとは送迎が必ず車になりそうだったので(車だと片道10~15分くらいですが往復2回毎日10年近くと考えるとすごい事だなあと)、子供の運動の事考えても歩いて通学が殆どない事はなんとなくひっかかりました。
制服もかわいかったしオープンデーにいらした方達も熱心そうだったのがとっても魅力的でしたが、まあ結果的にやっぱり募集人数24人の中には入れず、waiting list38番でした。
多分実際最初に合格できた24人の中にも私と同じ迷いの親御さんも多かったと思うので、合格した公立が例えばC小学校や人気小学校だったらフリースクールを蹴る人も多かったと思うのでwaiting listの希望だけでも試しに出してみようかと迷ったりもあったのですが、あまりにもみんながJ小学校に入れて本当によかったね~という状態だったし、やはり新設校は引っかかる点もあったので、結局J小学校から合格戴いてそのまま進む事になりました。
独り言の様な記事を最後まで読んで下さった方がいらしたら、ありがとうございました。
ルピは予想通り、というか希望通り、家から一番近くのJ小学校に入学が決まりました。
この小学校に入れる事を目指して今の地域に引っ越してきたのでその甲斐十分ありました。本当によかったです。これで一安心です。
もう数日後になりますが、校長先生と直接話す面談が近々行われます。その後、説明会や体験入学みたいな行事も7月に数回あります。もう制服も殆ど揃えました。
ここまで来て、なんですが、ブログだけの独り言なんですが、やっぱり以前記事にしたC小学校に私は未練があります。誰にももう言えないけれど。というのは、もう確実にC小学校に入るのは無理だから。大人気小学校であり、この学校に子供を送りたい親がこぞって学校の近くに家を買ったり借りたりして、普通じゃそう簡単に手が出せない金額になってるので元々無理でしたけれどね。
人気が高いだけあって、学力の実績も高いです。見学の時の先生や生徒の印象もよかったです。でも親御さんにセレブっぽい人(でも所詮公立小学校なので本当の意味でのセレブではない)が多く、白人率高い小学校なので、なんとかして入学できてたとしても、色々厳しかったと思うので、現実的にうちはJ小学校でよかったんでしょうけれどね。
ただ、やっぱりすごく残念だったのは、ルピのナーサリーの殆どのお友達が今年はなぜかみんなC小学校に合格していて、J小学校は男の子が2人のみ。その他は色んな小学校に散らばってはいるのですが。。。
ルピの女の子友達が誰もいないのはルピがかわいそうだと思って、、、。いずれ小学校に行けばそのうちお友達はできるのでしょうが、元々積極的にお友達が作れる子じゃないのでそれで心配でした。
でも、近所にしました。ちょうど9月から同じ小学校に通う女の子!別の近所のママさんから紹介戴いて知り合う事ができ、時々遊ぶようにもなりました。まだまだ子供同士はちょっとぎこちないのですが、ママさんはすっごく良い方でお話もしやすくて、ほっとしています。
他にも、「同じナーサリーからJ小学校に行く女の子が1人もいない!」と焦っていた全く同じ境遇だった親子と出会う事ができ(ルピのナーサリーのお友達ママの紹介で)その親子とも連絡取ったり遊べるようになりました。
こうやって、小学校入学までに子供同士を慣らしていく話は周りでもあり、うちの子も徐々にそういう状況になっています。
クラスは3クラスなので、知ってる子と一緒になれる確立は・・・
一応、学校の手続きの紙に、知ってる子の名前を書ける欄があったので、辛うじてルピが知ってる子の名前を書いておきましたが、同じクラスにと考慮はしてもらえるらしいですが、必ずしも同じにはならないので、ちょっとドキドキです。。
J小学校に決まったよというと、近所のママさん達は(みんな子供はJ小学校)口を揃えて「本当に良かったねーおめでとうーー」「あの学校はいいわよー うちの子もすごく楽しんで通ってるわよー」と言われるし、違う学校に子供を通わせてる方からも「J小学校は評判いいし、すごくよかったねー」と絶賛されてるのですが、未だに何がそんなにいいのかはよくわかりません。。。
こういうのは通わせてからじゃないとわからないですよね。子供によっても合う合わないもあるでしょうし、どの学校でも入ってみなきゃわからないです。
以前の記事にも書きましたが、だいたいみんなが言ってる事をニュアンスですが、なんとなく纏めるとJ小学校の人気の理由は、
自由な校風、自然に恵まれた環境、勉強勉強でカリカリしてない雰囲気、親御さんたちが馴染みやすい、
こんな感じかな。。。
勉強勉強な雰囲気はなくても、受験して入る中学校の進学率は高いと聞くのでいいことですね。
一方でC小学校は、
学力レベルが高い、先生の質がいい
こんな印象。あとはちょっと親御さん達の態度が気になります。噂で聞くだけですが、お金持ちの家庭が多いので、ちょっとでも違う家庭の人とは口を聞かない人がいるとか(勿論すごい一部の人の話ですが)鼻高々な人達が多く、派閥があるっぽいというか。。
あと、そういえば前回の記事にも書いてなかった気がするんだけれど、もう1つ選択できる学校がありました。
フリースクールと呼ばれる学校がイギリスで最近少しずつ開校されてるのですが、フリースクールが地元にもできました。どんな学校かというと簡単に言えば、公立学校のやり方に満足しない親や先生が中心になって作られた学校で、公立学校のカリキュラムには従わない独自のカリキュラム、ようは私立のような学校、でも政府からの補助がでるのでお値段は公立と一緒。
聞いててすごくお得感があります。オープンデーにも参加し、とにかく熱心な設立に携わった方々を見たので、ルピを是非この学校に送ってみたいと私もパパも思いました。
-少人数制、他の公立はだいたい30~33人なのに対し、ここは1クラス24人(だったかな)。
-夏休みなどの長期休暇や学期制が公立とは違う。長期が長くても1ヶ月。ただし年間トータルは一緒くらいになる。
-建物は建設中なので最初の2年くらいはどこかのビルを間借り
-小学校最初の学年(Reception)とプラスYear1とYear2も同時に募集。つまり既に他の小学校に通っている子達が転入で入れる
こんなような内容でした。
この9月開校なので初めての募集という事で、誰でも願書が出せました。公立第三希望までと全く別の扱いで希望が出せました。でも来年からは願書は公立と同時募集になるので、今迄第三希望まで公立を書くところを、このフリースクールに入れたかったら、このフリースクールを第三希望の中に入れることになります。
このフリースクールの合格者の出し方を聞いたら、公立と一緒で距離優先との事でした。(学力判断は一切なし)
距離優先となると、我が家からはかなり厳しい距離だったので無理かなと思ったのですが、願書は出して損はないと思い出しました。
でも実際、万が一合格出来たところで、迷いもありました。新設校で何もかも新しいとなると、先生はたとえ経験者が転任されて来たとしても、独自のカリキュラムで進めていくという事は先生たちも最初はきっと迷いだとかわからない事もあるはず。少人数制ってのは良いなと思った反面、学年でその一クラスのみってのはあまりにも少ないんじゃないかっていうのも引っかかりました。少人数制クラスが学年2-3クラスあったらよかったなあと。。実際、イギリスの小学校は一クラスしかない学校も多いので、イギリス人にしては抵抗無い事だったのかもしれませんが。
あとは送迎が必ず車になりそうだったので(車だと片道10~15分くらいですが往復2回毎日10年近くと考えるとすごい事だなあと)、子供の運動の事考えても歩いて通学が殆どない事はなんとなくひっかかりました。
制服もかわいかったしオープンデーにいらした方達も熱心そうだったのがとっても魅力的でしたが、まあ結果的にやっぱり募集人数24人の中には入れず、waiting list38番でした。
多分実際最初に合格できた24人の中にも私と同じ迷いの親御さんも多かったと思うので、合格した公立が例えばC小学校や人気小学校だったらフリースクールを蹴る人も多かったと思うのでwaiting listの希望だけでも試しに出してみようかと迷ったりもあったのですが、あまりにもみんながJ小学校に入れて本当によかったね~という状態だったし、やはり新設校は引っかかる点もあったので、結局J小学校から合格戴いてそのまま進む事になりました。
独り言の様な記事を最後まで読んで下さった方がいらしたら、ありがとうございました。