少し前にルピが絵の具をやりたいと言ってたのですが、時間的タイミングが悪かったりしてスルーしてました。それもかわいそうだなあ、、と思い、久々に絵の具でお絵描きすることにしました。


一番最初に絵の具を触らせた時(1歳だったかな…)は指で好きなように画用紙に描かせました。
筆を使って描かせるようになったのは2歳過ぎてたと思うのですが、筆を扱うのって意外に難しいですね。子供にやらせるまで考えてもみませんでした。自分の時のことなど覚えてないし。。。

水の量だとか、別の色を筆に付ける時には、ちゃんと筆を奇麗にしてからじゃないと、変な色になってしまうとか、絵の具を付ける量だとか、描く時の力具合だとか。。。教えるのも思ってたよりも大変。口うるさい母親になっちゃいます。なるべく、意欲を持たせたいので、口うるさくないようにママも努力してますが。。


さて、久々の絵の具、そろそろちゃんとした物を描いてもらいたいなって思って、ルピが最近ペンやクレヨンで描いてる風景画を絵の具で描かせてみる事にしました。

とりあえず、いきなり描かせてもわからないと思ったので、私も隣で一緒に筆の使い方も教えながら描きました。


一番最初に完成したのがこれ。
ちるりんの早期教育記録@UK

殆どルピの好きな通りに描かせましたが、葉っぱは筆をトントントンってやると葉っぱらしく見える事、緑一色じゃなく、黄緑も混ぜるとそれっぽくなる事など、ルピも楽しんでやってくれました。
木の幹の太いところを塗るのが難しかったみたいです。絵の具をべたべたにつけりゃいいってもんじゃなく、水を付けて絵の具を伸ばすこととか、教えないとわからないんだなあとママも勉強になりました。

お空の肌色は雲だそうです。太陽はこの子はいつも黄色を使ってます。真ん中のお花の上に浮いてる?ピンクの物は自分だそう。



その後好きなように描かせてたら、こんな感じ。。
ちるりんの早期教育記録@UK
本人は「あさがお」と言ってたけれど、、、絵本でしか見た事ないし…。


これはなんだろ、、、、。
色使いは珍しくいいんだけれど。(ルピはけっこう暗い色もよく使う子だから…)
ちるりんの早期教育記録@UK


こちらはルピが詳しく説明してくれました。
薄いピンクはナーサリーの建物。左の茶色の人はナーサリーのJ先生。他の○○先生や自分は寒いからナーサリーの中にいるの等教えてくれました。黄緑は芝生。ナーサリーは広い芝生の敷地の中にあります。赤いのはお花だそう。肌色は雨なんだそうです。最近雨よく降ってるからね。。。
$ちるりんの早期教育記録@UK



これは白紙部分も残っていてまだ未完成なんですが(多分、描いてる途中にレノンが起きて中断した)葉っぱが上手にかけてるなって思ったので保管。
ちるりんの早期教育記録@UK



こちらは翌日、1人で描いていました。時々見に行くと、なかなか上手に描いてる!って思ってたんですが、最後になぜか木に青色が(汗)
えーーせっかくそこまで上手くかいてたのに、なんで木が青くなってるのよーって突っ込んでしまったのですが、「だって奇麗なんだもん」だそうです。。ママそれ以上何も言えず。
同じ事をパパに聞かれていたのですが、パパには「お水が流れている」と説明してました。。
ちるりんの早期教育記録@UK



気分によって描く絵が全然違うのですが、ちょっと今ブームです。


因みに使ってる絵の具はこれです。
$ちるりんの早期教育記録@UK

少しずつしか入ってないので、すぐに無くなりそうですが(でも意外に長く使えます)、パレットに出さず、このままふたを開けて使えるのでとても便利です。色も豊富だから子供向けで楽しいみたい。今はまだ私がルピが使いたい色のふたを1つずつあけてるので、色がごちゃまぜになったりとかないです。汚れても洗濯で落とし易い物だし都合がよいです。