1年ぶりの投稿。
Facebook、Twitterが出来てから、あまり、ブログを書かなくなった。でも、Facebookはあまりに政治的だと、何か雰囲気を壊す所があって、何処となく遠慮して書いている。Twitterでは短過ぎる。
今回の国葬で、思う所は沢山ある。
反対する理由は山程有る。
ただ、不思議なのは、賛成意見だ。
その意見をきいていると。
外交を積極的に行い、多くの影響をもたらした。と、言う事が多い。
方向性は別として、理解できる面はある。あのズーズーしさが発揮された。事故を起こした福島原発はアンダーコントロール。未だに、万分の一も進展してないが、言い切った。防衛問題特に、自衛隊の合法化、憲法明記に熱心だった。しかし、その為に必要な自衛隊内のシビリアンコントロール、背広組を事実上外した。
これらの政策は、保守、右派には好評に違いない。
色々有るが、私は内政が問題だと思う。特に、アベノミクスだ。
「道半ばのアベノミクスを残して残念だったでしょう」と、言う人が居た。
え、道半ばなの? 何をしようとしていたの?
経済学的にどうなの? 私は全くの素人だけど、経済はお金だけコントロールしても、発展はしない。大衆が、人が動かなければ、利潤は生まないし、投資資金も動かない。それに心理は大きく影響する。純粋な共産経済が衰退するのは、そこだろう。一部の人の判断で、多様なお金の動きが起こる事がないからだ。
それでは、アベノミクスはどうなんだ。低金利、円安、株高。それで、企業に投資やすくし、企業を発展させ、結果として好景気を生み、人手不足を生み出し、賃金を上げ、更に人が不足になれば、低賃金で、制約だらけの研修生制度で、若者だけ、短期間働かせる。
経済に対する民衆の心理が無い。勿論、海外投資や株で儲ける人は居るだろうが、それでは経済は動かない。これまでは全てお金を持つ側の論理だ。
一般労働者は、本来賃上げデモをやり、ストライキを行なって、賃金を獲得し、生活を向上させ、更に購買意欲を持つべきだが。日本ではいつの間にかタブーになった。比較的大手労働者に多かった民主社会党、同盟系がストライキをやらずに、賃上げを獲得する方向に行き、企業内、同業内で甘い汁を吸い出した。好景気のなせる技だ。景気は必ず変動する。いつまでも快晴では無い。でも、不況になって、リストラが横行しても、その悪習は今だに残っている。商店街や、中小企業は価格決定権を事実上失い。多くの国民が経済的に萎縮する。そんな最中の消費税。景気が良くなる訳が無い。でも、政治家よりも経済の実権を握った経済産業省が、多くの政権政党を教育して、その方向を獲得した。民主党の野田氏もその一人だ。現在日本で動いている金は全部借金。国債という負の金が動き、それを返済すると言って消費税が増額された。でも実態は増えるだけ。これらの何処に経済学が有るのか? 景気を浮揚させる心理など、何処にも無い。アベノミクスの何処が道半ばなのか? 成果は何処に出るのか?
結果的に、他の東南アジアよりも安いか同等に成りつつ有る日本の実質賃金。欧米は物価高だと言う。でも、経済が動いているからそうなる。上手く回れば一時的に不況になっても
経済は動く、上昇する可能性が高い。しかし、今の日本にはその目も無い。唯一あるのは大企業の保有資産。でも、投資にも、賃上げにも使わない。自分達だけが生き残れる様にしている。経済学的には、役に立たない金では無いのか?
ここまで、借金まみれにしたのが安倍元総理の成果ではないのか?
でも、私が怒っているのは、そこでは無い。
同じ全く理屈の通らない弁解を、丁寧な言葉で、何回も何回も何回も言い続け、丁寧に説明したと嘯き、全く反省せず。戦前の教育勅語に感動する家族を大事にして。一部の人脈の有る人間、団体だけが甘い汁を吸える体制を作り上げた。その結果の極一部が五輪問題では無いのか? 『何が国葬だ!』怒!!! と、思う。
日本経済は、ここまで来たら負のスパイラルしかないのではないか。金利を上げたら、借金が爆発する。賃上げをしたら、甘い汁を吸っていない企業は倒産する。世界経済が衰退すれば、円安は少し和らいでも。株価は下がる。資産が目減りする。現在も若者は結婚も出来ず。持ち家は一部の人だけ。希望は無くなる。子供も減り人口も減る。どうやって日本経済を立て直すのか?