ウェザーニューズは、ある一定の花粉飛散が東京都と埼玉県、栃木県、群馬県で3日(日)に
確認され、今後飛散が徐々に増える見通しから、本日、4都県が“花粉シーズン”に突入したことを発表いたします。
東京都と埼玉県では、昨年より約1週間早い花粉シーズン突入です。
当社では全国1,000ヵ所に、花粉観測量に応じて目の色が変化する独自の花粉観測機『ポールンロボ』の設置を進め、花粉の観測をしています。
2月1日頃に東京都内4割以上の観測点において、3日は東京都内約8割の観測地点において、花粉に敏感な人が症状出始める花粉飛散量(10個)を越えるレベルに達しました。
また、24時間以内の都内在住する花粉症の方の症状報告を見ても、72人中の約3割の方が“ややつらい”、またはそれ以上の症状を感じ始めています。
埼玉県、栃木県、群馬県でも10個以上の飛散が2月1日~3日の間に確認されました。
花粉症の方は最新の花粉飛散情報を確認するなど、十分な対策が必要になります。