今日は、国会が大荒れだったようですが



明日は、天気が大荒れのようです。





暴風と高波に関する全般気象情報 第3号



平成24年4月2日16時05分 気象庁予報部発表



(見出し)

3日は、低気圧が日本海で急速に発達するため、西日本から北日本にかけての広い範囲で

非常に強い風が吹き、海上は大しけとなるでしょう。暴風や高波に厳重に警戒してください。



(本文)

[気圧配置など]

3日は、低気圧が日本海で急速に発達し、寒冷前線が西日本から北日本を通過する見込みです。

4日は、この低気圧が北日本を通過し、強い冬型の気圧配置となるでしょう。



[防災事項]

<暴風・高波>

3日は、低気圧が日本海で急速に発達するため、西日本から北日本にかけて、

沿岸部や海上を中心に非常に強い風が吹き、海上は大しけとなるでしょう。

西日本から北日本で3日に予想される最大風速は、陸上で18メートルから25メートル、

海上で20メートルから28メートルで、波の高さは6メートルから8メートルの見込みです。



また、4日は強い冬型の気圧配置となるため、日本海側の海上は波の高さが9メートルを

超える猛烈なしけとなるおそれがあり、北日本では暴風雪となる所がある見込みです。



暴風、高波、猛ふぶきによる交通障害に厳重に警戒してください。



<大雨>

3日は、低気圧や前線に向かって南から暖かく湿った空気が流れ込み、大気の状態が非常に

不安定となるでしょう。このため、西日本から北日本の太平洋側を中心に雷を伴った激しい雨が降り、

局地的に非常に激しく降る所がある見込みです。

大雨や融雪による土砂災害、河川の増水、低地の浸水、落雷や竜巻などの激しい突風に注意してください。

積雪の多い地域ではなだれに注意してください。



<高潮>

3日は、発達する低気圧の影響で潮位が高くなる所があります。高潮に注意してください。



[補足事項]

地元の気象台が発表する警報や注意報、気象情報に留意してください。

次の、「暴風と高波に関する全般気象情報」は、3日5時頃に発表予定です。