【低体温症】
被災地では厳しい寒さが続いて避難所でも暖房が行き渡っていないところもあります。
「低体温症」に注意が必要です。なりやすいのは、お年寄りや子ども、
糖尿病など持病がある人で、健康な大人でも栄養不足や疲労状態、
水分不足の人などはなりやすくなります。
衣服がぬれていた場合は脱いで毛布にくるまるなどして保温に努め、
脱水症状を防ぐために水分補給を欠かさないことも必要。
症状が重い場合にはわきの下や首筋、股の付け根など太い静脈が通っている場所に
最大で42度までのお湯を入れたペットボトルをあてるのも効果的です。

情報元・NHK生活情報部 ツィッター