幕間のお手洗い、ものすごーくならんでいたので、きっと2幕に間に合わない人がいるんじゃないかと心配していたら3分押しで始まりました。
千秋楽だから、口笛も派手にとびかうし、拍手も盛大。みんな盛り上がっています!
最前列から3列あたりファンクラブ?とおぼしき人たちでしめられていました。見所にエーヤンの白ハンカチはないと書きましたがこの日は登場。後ろから見ていると結構綺麗。
後ろの席だからと、ハンカチを持って行かなかったのが悔やまれます。
カーテンコールの時ルキーニが、「リスペクトしてくれてありがとう」みたいなことを言っていました。東京で観劇される方、是非やってみてください。
エーヤンの前、フランツは引っ込んで着替えるのですがエリザベートは舞台奥でライトを浴びての生着替え。
演出上の意味があるのか、ドレスを引っかけるリスクを減らすためかは不明です。
子ドルフの歌も前回より順調。
この子、カーテンコールで凄くはにかみながら挨拶するんですがまだ8歳。無理もありません。
マテが子ドルフをベッドから抱きあげ、暫くして立たせるのですが、一瞬人形みたいにぶらんとさせる、その瞬間が好き。
これは黄泉の国の裁判という死者を使った人形遊び(現場検証?)なんだということを思い出させてくれる貴重なシーンです。
ルカス・ルドルフが登場すると物語は一気に終盤に
いつもよりテンション高めで闇がひろがりルドルフを思いのまま振り回すトート。マイヤーリンクのキスシーンも幾分長めだったような(^_^;)
ルカス君の糸が切れた操り人形のような死体が、まるで物のように見えます。
「つれていって~」と泣くマヤに「遅すぎ!!」とつれないトート。
ドクトルゼーブルガーで現れたときに「最後のチャンスだし!」ってきっちり言っているので、ま、当然の判断ですが、
ルドルフほっといて退場しているくせに、もう一度「お前は必要ない!」と伝えに来るなんて、何て未練たらたらの分かりやすいトート閣下でしょう。でも、こういうの嫌いじゃありません。
えーっ!ありえない!あのトート閣下がぁ?
という非難の声が聞こえて参りますが、こう考えると放置プレイを決め込んでいたはずのトート閣下がいきなりルキーニにヤスリで暗殺させる理由も見えてきます。
そう、つじつまを合わせようとするのが私の悪い癖です。
さて、一気に飛んでカーテンコール。
いきなりのスタンディングオベレーションです。
私的にはもう少し後のほうがよかったのですが、前が立ったら後ろも立たないと見えないわけでして・・。お年を召した方は途中で座って休憩をはさんでおられました。15分以上あったしなぁ
マテ様は日本語で、他の方はドイツ語通訳付きでしたが、最初マテがルカス君の通訳を買って出ていました。
しかーし、私が聞いても訳せとらん訳で、マヤ様が舞台袖待機の通訳の方を連れてきてきてくれました。
一安心
ルキーニ役のブルーノグラッシーニさん、なんとルキーニを1000回演じられたそうです。多分これから1000回同じ役を演じることはまずないだろうと思う。この役をやれて幸せだ。みたいなことをおっしゃっていました。
マヤさんも朗らかな方で「この会場のほとんどを強い女性がしめていることに感激しています。更にその間に男性が立っておられることに尊敬の念を覚えます。」とチャーミングなご挨拶をされていました。
ゾフィー役のガブリエレ・ラムさんは初訪日。この人のゾフィーに初めて母を感じました。私の理想のゾフィーです。
今回、ご挨拶の順番が段取りよくいかなかったらしく、ルキーニ役のブルーノさんがすねたふりしてイタリア語で話し始めるのですが、それを受けてマヤさんが「私はオランダ語でご挨拶しましょうか?」とおっしゃっていました。
日本は島国だからあまり考えたことはないのですが、ヨーロッパは地続きだからミュージカルのユニット一つの中にいろいろな言語が飛び交うんでしょうね。
ベースはドイツ語で上演されているのに主要キャストがドイツ人ばかりではないと言うことも非常に興味深い事実です。
母国語+ドイツ語+英語+日本語!!
あぁ、マテ様のサインもさることながら爪のあかをもらって煎じてちびたちに飲ませたい・・。
千秋楽のスペシャルは「闇が広がる」鉄板です
超多忙な中打ち合わせたのでしょうか、いきなり上着を脱いで白シャツになっちゃうルカス皇子。
「な~がい沈黙く~のぉ・・」とトートとルドルフが歩み寄り、ルドルフが両手でマテのほほを包んでキス!!
しそうに!!
ぎっ逆じゃん!!!![]()
会場、一瞬息をのんだのち割れんばかりの拍手。どうみてもマテより
華奢なルカス皇子。それでもトートを操る、操る。
当然マテの協力なしには出来ない訳で、2回目のキスはマテの方から首をひねっていました。
ずるずるとマテに引きずられるかのようにマテを引きずろうとするルカス皇子、いっそのことこのままマイヤーリンクまで行って欲しかったよ
三 (/ ^^)/
あ~、しあわせなひとときでした。
舞台は終わってもほどよく熟成された煩悩は・・・・
つづく
エリザベートぐるっぽつくりました。是非参加してください


