リーフ 永眠 2024年3月30日 | ルポロ旅

ルポロ旅

ルパン・タビィ・リーフ・ドン ダックス4頭の暮らしっぷり
果たして何処に行き着くのか?
とおちゃんかあちゃんと「ステップワンコ」
たまーに「ルポロえーす」での
わんこお出かけを楽しみに綴ります。


我が家の紅一点 リーフ 推定15歳
3月30日 午後8時30分
かあちゃんの腕の中で とおちゃんに見守られながら
永眠しました。 
お心を寄せて下さった皆様 本当にありがとうございます。

 

2年前の春にヘルニアが再発
再生医療を受けましたが 加齢もあり以前のような効果は
見られなかったものの、お散歩が好きなリーフをなんとか
歩かせたい と、毎週のレーザー治療と隔月毎の再生医療を
続けてきました。

3月5日の春の健康診断も秋と大きな変化はなく
慢性腎炎の薬、甲状腺のチラージン、関節サプリのチラージン
とお薬も今までと同じ服用をしていました。

昨年の夏から秋の始め頃には 食欲が急激に下がり
ご飯を食べたり食べなかったり、あれこれとトッピングを
して手からやっと食べてくれて、体重もキープしてくれました。

今年に入ってから転ぶことが多くなり
その転び方はヘルニアで不便な左後ろ足を庇うせいで
身体全体のバランスが崩れているせいだろう、と
かかりつけの先生の診たて、

3月10日 今までとは違う転び方が気になり受診
転倒と同時に瞬間麻痺するような仕草もあり
頭の中になにか(腫瘍)が出来ているかもしれないが
全身麻酔でのMRIでの検査が必要になること、
加齢と腎疾患があるので あまりお勧めではないとの所見

あるか?ないか?の頭の腫瘍を見つける為の全身麻酔よりは
日常を大切に楽しく過ごそう!と心に決めたものの

3月20日 今度は咳が酷くなり受診

これまでも咳をすることはあった
特に寝起き 目が覚めるとコホンコホンと空咳はあった
秋のレントゲンでは起きているときは気管支を圧迫する
様子はないが(レントゲンにて)寝て起きるの姿勢の変化が
気管支を圧迫しているのかも と言われ心雑音も無く帰宅

3月27日 咳が更に多くなり受診 レントゲンの結果
心臓肥大がみられるが心雑音もなく、腎臓の薬は心臓と
同じ効果があるとのことで薬の処方も変更なく帰宅

昼も夜もぐっすり寝るリーフ 今までのお昼寝は自分が決めた
居場所(リビングの椅子の下のベッド)だったのが、
最近はかあちゃんの居る場所のベッドで寝てくれるようになっていて
ツンデレリーフの可愛さ倍増だった。

30日 朝起きるとリーフの息遣いがおかしく受診

血液検査で炎症の数値が上がっており

再度のレントゲンで肺炎手前と診断、胃腸の動きも悪い様子

蒸気での薬吸入を継続ですることになり、点滴、レーザー
薬は抗生物質を処方してもらい帰宅

ゆっくりとお昼寝が出来て 息遣いも穏やかになる

午後4時 タビィどんをお散歩に連れ出す様子に気づき
「私も行きます」と催促吠え
置いていこうかと思っていたけど、見つかってしまったら
しかたない、と とおちゃんもいることだしカートでお散歩

いつもの公園をいつものようにカートでゆっくりお散歩が
出来た。カートでみんなとお散歩 本当に出来て良かった
それが最期になるなんて思ってなかったから

夕飯は食欲が無く食べてくれず、お薬だけはチュールで
飲んでもらう、その後 また息遣いが荒くなりはじめ
「薬が効いてくれるといいな」と思っていた矢先
7時過ぎ、呼吸が止まる このときは心臓をマッサージして
息を吹き返すも 荒い息づかいに目が離せず
抱っこで声を掛けながら 心臓のマッサージをしながら
8時30分 最期の呼吸をして あまりにあっけなく
眠ってしまいました。

 

疲れても痩せてもおらず
ゆっくりと眠っているリーフ
居るのが当然だったリーフ

自分にけじめをつける為の今日のブログ
為すすべも無くだった一日

リーフ 愛してるよ!!

我が家の家族になってくれてありがとう
かあちゃんはもう泣かないぞ
親孝行だったリーフだもんね!