サイ・ヤング賞を2度受賞しているブレイク・スネル投手の復帰が秒読みとなっているようだ。左肩痛で出遅れたスネルだったが、ここまで3度のリハビリ登板をこなし、もう1~2試合の登板を経て、メジャー復帰予定だという。

ロサンゼルス・ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は「スネルが戻ってきたら、現在の先発ローテーションから一人を外す。(外された投手は)どんな役割でも全員が受け入れると思う」と語っている。外れる投手もスネル同様、1~2試合の結果で判断されるという。

佐々木朗希

「ド軍の先発ローテーションは山本由伸、タイラー・グラスノー、大谷翔平、エメット・シーハン、佐々木朗希、ジャスティン・ロブレスキの6人で回していますが、スネルが復帰すれば、誰か一人が外れることは開幕前から決まっていたことです。ただし、山本、グラスノー、大谷は“鉄板”と見られていて、外れるのは残りの3投手からだと予想されていました。とくに序列がもっとも低かったロブレスキが本命視されていたんです。

ところが、本格的に先発に転向したのが今季からにもかかわらず、ロブレスキは5試合に先発して5勝0敗。防御率は1.25とナ・リーグのトップに立っているんです。彼の特徴はなんといってもコントロールのよさです。テンポよく投げ込み、ストライクはいつでも取れると感じさせるほど。となれば、守る時間も短くなるため、野手陣からの評判もいい。安定感から言えば、山本ら“鉄板組”をも凌ぐほどです。必然的に、外されるのは佐々木かシーハンとなるでしょう」