自民党の小野寺五典安全保障調査会長らは4日夜、イスラエルを訪問し防衛産業の視察などを行うため、成田空港を出発した。大野敬太郎衆院議員、松川るい参院議員も同行する。
小野寺氏は成田空港で記者団に対し、国家安全保障戦略など安保関連3文書の年内改定に向け、「レーザー、無人機、AI(人工知能)、ドローンといった最先端の技術、イスラエルは実戦に即した技術を持っているので、そういう技術について意見交換をしたい。安全保障戦略の中でその知見を生かしていきたい」と述べた。
現地では、ネタニヤフ首相ら政府要人との面会も調整している。面会では、パレスチナ自治区ガザを巡るイスラエルとイスラム組織ハマスとの停戦合意の状況などについて意見交換する見通し。
小野寺氏は、「今でも散発的に様々な武力衝突がある。まず停戦を確実なものにすること。その後の復興支援を国際社会でどのような形で応援していくか。その中で日本はどのような役割を果たせるか。現地を見ながら意見交換したい」と述べた。


