昨日、行って来ましたー。大阪南部からはるばる西宮まで。
テレビで映画「阪急電車」を見た後、読書家の友達から
「原作の方が何倍も面白いから!」とすすめられて、原作を
読んだばかりだったので、数日後に物語の舞台でもある
西北駅に降り立つというのは、なんとも不思議な気持…
と、言うか私、14年ぐらい前に隣駅の武庫之荘に住んでいたっけ。
すっかり忘れてました。
そんな西宮北口駅直結の兵庫県立文化センターは初めての劇場
でしたが、キレイですごく居心地のよいよい空間でした。
劇場もすごくよかったのですが、それより私が「ほへ~~~」と
感心してしまったのは駅直結の劇場よりも更に駅に近い駅直結の
高級分譲マンション。めちゃくちゃ環境いいし便利やん←どこ見てるんだか
話が思いっきり、それてしまいましたが、カワイクなくちゃ…ですよ。
いつもながら、感想を文章に纏め上げる才能皆無のワタクシですので
箇条書き的、稚拙で大雑把な感想で、読むに値しないと思いますが
職場で流れる有線のあま~~いラブソングにも毒を吐いてしまうほど
もはや「恋愛」に夢を求めていないワタクシ。登場人物にあまり共感
できなかったーと言うのが、舞台を見終わった後の率直な感想です。
とくにステフには全然共感できず。
まず自身で「自分は美人ではない」と思ってる?
彼氏に「並の顔」と言われても、私だったら「並って言うかー?でもまあ
並やから、しゃーないか」って納得して、さほど気にしないかな。
それに「並だけど、オレにとっては大切なヤツ」と言ってくれてるんだから
何が不満なのか理解できないわー。私だったらその言葉だけでもウレシイわ。
あれほど激怒するって事はステフは本当は自分の事可愛いと
思ってたんじゃない?(笑 でないとここまで怒れないわー。
でも、ステフの激怒が無いと、この物語は始まらないわけで…(笑
物語としては、終始飽きることなくとても面白く見る事ができました。
普段、ミュージカルばかり観てるので、カテコの盛り上がりがなんとなく
淋しく感じ、いつも戸惑ってしまうんですが…ストレートのカテコは
あんな感じで正解なんですよね
終演後のトークショーがとても楽しかった♪
よくいろんなアーティストや役者さんが「関西のノリは違う」と言ってるのを
耳にしますが、昨日の舞台もそんな感じだったようで、村川さんや
植原くんが「東京とはリアクションがぜんぜん違って驚いた」と言ってました。
関西以外の人にありがちなんですが、関西=大阪と思ってしまうのか
村井くんが思わず「大阪公演で…」と言ってしまった場面で客席から
「(大阪違う!)兵庫!!!」と声があがり、村井くんタジタジでした。
大阪出身の村川さんが「関西はそこ(大阪と兵庫の区別)すごい厳しいから」と
フォローが入り、客席から「謝って!!」と言われた村井くん、すごい汗かいて
謝ってました(笑
そうですね、特に神戸とか京都の人は大阪と一緒にされるのを
嫌がる人が多いのかな?
今日の千秋楽は、どんなサプライズがあったのでしょうか?